娘の散歩道

東京町田市より、普段の出来事や散歩に行った時に感じた事を
記録しています。

娘の宿題から

2009年03月10日 08時38分40秒 | 
先日、娘の宿題にこれまでの成長の節目に親がどう感じたか聞き取ってくる
内容の物がありました。

誕生の頃、入園時、卒園時、入学時等々ですがどう伝えればいいかと思い、
写真を引っ張り出してきてそれを見ながら話し始めました。

話した内容は当たり障りのないもので、娘も、「ふーん、そうだったのかー」と
特に感慨深い様子もありませんでした。
(まー、そういうものかな)。

娘は5月で9歳になりますが(まだ1桁!)生まれたことが遙か昔のことに
思えます。
たった、9年ですが。

子供が少しずつ成長する間、私たちに限りない夢と希望を与えてくれたのは
事実でありますが、では自分が小さい時、母はどうであったかとふと思います。

娘が生まれた時、うれしい反面自分が親になっても大丈夫なのか不安で一杯でした。

入園時は、初めての集団生活で寂しい思いはしないか、引っ込み思案に
ならないか等やっぱり不安でしたが、楽しそうに幼稚園から帰ってくる姿を
見るとその不安もすぐになくなったのを思い出します。

卒園時は、娘に対して充分なことはやってあげられたか、また育て方は
間違っていなかったか反省する時期でもありました。

小学校に通い出した娘は4月で3年生になります、今でも娘の思いにちゃんと
答えているのか不安になることもしばしばです。

今後、成長の度合いに応じ様々な興味を持つことでしょうが、それがどんなに
難しくても経験して欲しいし、出来る限り“あれがしたい”、
“ここに行ってこれが見たい”を叶えてあげたいと思います。

でも、今の娘は“DSのソフトが欲しいよー”や
“あそこに売っているお菓子が食べたいよー”がほとんどです、ガクッ!。


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