地象地震予報・今日の空から 地象観測による地震予測ブログ koji aizawa

 地象現象として現れる雲や雪の観測から地震を予測をしてるブログです。 地震の予測範囲は、近畿地方から東北地方までです。

2018.10.28 地象情報・今日の空から「10月26日宮城県沖マグニチュード5.7、地象状況」

2018-10-28 17:31:45 | 日記
 北陸地方で地象観測を行っています。 心がへし折れそうなくらい地震予測の発表はありませんが、今回は10月26日に発生した宮城県沖を震源としたマグニチュード5.7の地震と、地象状況です。


 「10月26日宮城県沖マグニチュード5.7、+」

 10月26日午前3時36分 宮城県沖を震源としたマグニチュード5.7 最大震度4の広域を揺らす地震が発生しましたが、この地震発生に伴う地象の観測には至りませんでした。

+10月27日午前9時8分 茨城県沖を震源としたマグニチュード5.1 最大震度3の地震が発生、同日午後8時39分 岩手県沖を震源としたマグニチュード4.8 最大震度3の地震が発生、同日午後8時52分 奈良県を震源としたマグニチュード4.2 最大震度2の地震が発生しましたが、この三つの地震発生に伴う地象の観測には至りませんでした。
 今週は月曜日から土曜日まで広域を揺らす地震が続きましたが、その地震発生に伴う地象の観測には至りませんでした。



[地象状況]

!空の地象は、観測が難しい状況が続いています。 (空の地象は、いわゆる地震雲と呼ばれるものです。)

!雪の地象観測から予測する広域を揺らす地震の予測は、今年の12月から再開予定です。

 雪の地象観測から発表する地震予測は、揺れの強さを予測する地震予測になります。 最も安定した地震の予測が可能ですが、震源を特定することが難しく冬限定の季節ものの地震予測になります。 雪の地象を通年観測することが可能になれば、広域を揺らす地震の予測が季節に左右されることなく出来ます。
 バックナンバーに今年の4月までの雪の地象観測から発表した地震予測がありますので、興味ありましたらご覧ください。

!異常磁気の磁気変化の観測ですが、コンパスの北方向は右へ12度ずれた状態が安定して続いています。 地震発生に伴う変化は見られません。

!その他の地象として、テレビなどでも報じられましたが花の狂い咲きが見られます。 9月にタンポポの花が咲いたり、枯れてるアジサイの花のそばで新しくアジサイの花が咲いたりと毎年のように狂い咲きが見られます。


※今現在、地象の観測から予測される地震予測の発表はありませんが、地震が発生しないということではありません。 注意ください。

 以上、地象状況でした。



!ブログのバックナンバーは、画面左側の一番下にあります。 左の一番下のほうに「バックナンバー」がありますので、そこからご覧ください。 2012年から2018年9月までのブログで、つたない時期からになりますが興味ありましたらどうぞ!



地象観測による地震予測はすべての地震を予測するものではありません。 この地震予測は個人的見解であり公のものではありません。 地象観測から発表する地震予測はこのブログのみで行っています。 ツイッター、SNS等での発表は行っていません。
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