北陸地方で地象観測を行っています。
[地象状況]
!空の地象は、今のところ観測には至ってません。(空の地象は地震雲と呼ばれるものです)
花の咲く位置が上のほうに来たので梅雨明けのカウントダウンも近いかもしれない(7月7日撮影)
!雪の地象観測: 現在降雪量0cmのため観測を行っていません。 自然の雪を観測しているため、雪の地象観測は今年2024年12月から観測の再開を予定しています。
地震の揺れの強さを予測する地震予測になります。 通年観測を行えればいいのですが、今はまだその体制が整っていません。
!異常磁気の磁気変化の観測: 今年1月14日以降、コンパスの北方向は右へ10度ずれた状態が安定して続いています。
!その他の地象
今のところ観測されていません。
「これまでに発生した広域が揺れた地震」
7月4日 午後00時12分頃 千葉県東方沖を震源としたマグニチュード5.4 最大震度4の地震が発生、7月6日 午前3時14分頃 北海道上川地方北部を震源としたマグニチュード4.9 最大震度1の地震が発生、本日7月8日 午前5時2分頃 小笠原諸島西方沖を震源としたマグニチュード6.3 最大震度3の地震が発生しましたが、これらの地震発生に伴う地象の観測には至りませんでした。
※北陸地方で行う地象観測から予測可能な震源は、近畿地方から東北地方までの東日本(北海道内陸を除く)です。
以上、「地象情報・今日の空から」地象状況でした。
地象観測による地震予測は、すべての地震を予測するものではありません。地象観測から予測される地震の予測発表になります。 この地震予測は個人的見解であり、公のものではありません。 地象観測から予測する地震予測の発表は、このブログのみで行っています。 X(ツイッター)、その他のSNS等で発表は行っていません。
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