地象地震予報・今日の空から 地象観測による地震予測ブログ koji aizawa

 地象現象として現れる雲や雪の観測から地震を予測をしてるブログです。 地震の予測範囲は、近畿地方から東北地方までです。

2021.1.4 地象情報・今日の空から「地震予測の発表」 

2021-01-04 18:31:38 | 日記
 北陸地方で地象観測を行っています。 本日午後までの雪の地象観測に広域を揺らす地象が観測されましたので、地震の予測を発表します。


【地震予測の発表】

 予測される地震は、近畿地方から東北地方までの東日本(北海道内陸を除く)を震源とした広域を揺らす地震で、予測される最大震度は震度3から、震度4(やや強い揺れ)の地震の発生が予測されます。
 地震発生までの予測期間は、本日1月4日から1月18日です。 この予測期間の15日間に地震の発生が予測されます。


 今現在、大きな災害につながる地象は見られませんが、今後雪の地象の変化により現在よりも強い揺れの予測になる可能性もあります。
 地象に変化が観測され次第ブログに挙げていきます。


※雪の地象観測から予測される地震は、広域を揺らす地震の予測になります。 例えるなら東北地方全体が揺れる地震、例えるなら東日本全体が揺れる地震、または日本全体が揺れる地震の予測になります。 雪の地象観測から発表する地震予測は揺れの強さを予測する地震予測になり、近畿地方から東北地方までの東日本(北海道内陸を除く)を震源とした地震の予測になります。 (北陸地方から北海道内陸の地象を観測することは難しいため観測を行っていません)
 雪の地象観測から予測する地震は震源を特定することが難しいため「近畿地方から東北地方までの東日本(北海道内陸を除く)を震源とした」という表現にしています。 雪の地象観測から予測される地震は、予測期間中に発生する地震の中で最も大きな地震の予測になります。


[地象状況]

!空の地象は、今のところ観測には至ってません。(空の地象は地震雲と呼ばれるものです)


今年撮影。 天気予報を見ると、まだまだ厳しい降雪が予測されるようです。

!雪の地象観測:現在観測中です。 地象に変化が観測され次第ブログに発表していきます。

!異常磁気の磁気変化の観測:コンパスの北方向は右へ10度ずれた状態が安定して続いています。

!その他の地象
 今のところ観測されていません。


「2020年12月22日地震予測の結果発表」
 
2020年12月22日発表の地震予測から発生したと思われる地震は、12月30日 午前9時35分 茨城県北部を震源としたマグニチュード5.1 最大震度4のやや強い揺れの地震が発生、2021年1月1日 午前1時53分 新島・神津島近海を震源としたマグニチュード4.7 最大震度4のやや強い揺れの地震が発生しましたが、これらの地震発生に伴う雪の地象であったと思われます。

 以上、「地象情報・今日の空から」地象状況でした。



地象観測による地震予測は、すべての地震を予測するものではありません。 この地震予測は個人的見解であり、公のものではありません。 地象観測から予測する地震予測の発表は、このブログのみで行っています。 ツイッター、その他のSNS等で発表は行っていません。

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 2021.1.1 地象情報・今日の空... | トップ | 2021.1.5 地象情報・今日の空... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

日記」カテゴリの最新記事