・数学の発想のしかた
「解答を読むと理解できるけど何故そう解くか分からない」という問題にぶつかったときには、解答を読んだら「必要な知識」と「発想」を読み取ってそれを書き込んでおくことを勧めます。
必要な知識とは、問題を解くのに使った定義や定理のこと。
発想とは、問題文のどの部分に注目してどういう考えで解答に至ったのか、という思考回路のこと。
自分で考えても分からない場合は、誰かに質問しましょう。
発想を考える際のポイントは「初見の場合、この問題はどう考えたら解けるか」を意識すること。そして復習のときには、「発想」の通り、つまり「初見で解くときと同じ思考回路」を辿って問題を解くことです。
こうすることによって、自然と未知の問題を解くときの対応力はある程度身に付きます。大事なのは「その問題が解ける」ことではなくて「何を知っていれば、そしてどういう発想を持っていたら解けるのか」を学ぶことです。
最新の画像[もっと見る]
-
さくらの数学・超難問演習SSH16(さくら教育研究所) 5日前
-
東京大学・東大・理系・文系・数学 1560 整数*(さくら教育研究所) 2週間前
-
東京大学・理科一類・一浪の末に合格、おめでとう! 2週間前
-
京大・国語 50291 (京都大学)(さくら教育研究所) 2週間前
-
京大・国語 50220 (京都大学)(さくら教育研究所) 2週間前
-
京大・国語 50220 (京都大学)(さくら教育研究所) 3週間前
-
東京大学・文科一類・私大附属高校から合格、おめでとう! 3週間前
-
東大・国語 50191 (東京大学)(さくら教育研究所) 1ヶ月前
-
東大・国語 50191 (東京大学)(さくら教育研究所) 1ヶ月前
-
さくら最高峰の講義録トップα(さくら教育研究所) 1ヶ月前