パオにアルファロメオのドアロックピンを流用（2）

アルファロメオのドアロックピンがパオに付くように加工します。

まずはドアロックピンのリングのサイズを変える必要があるんだけど、どうするか・・・。

とりあえず、パオのリングを観察してみるとリングの直径が19.5ｍｍで、取り付け部の穴の直径が10mm。

これがプラスチック製かと思ったら金属製で、3本の爪でガッチリ引っかかってるんで、こいつを外すにはドアの内張剥がす必要があってちょい面倒。

ドアロックピンの太さが9ｍｍなんで、純正のリングがなければ余裕で動かすことができる

取り付けた時をイメージしてみるとこんな感じ。

いいね～

純正リングを取っ払って両面テープ仕様の社外品のリングを付ければ足元は解決だな。

そして、一番の問題のロッドにロックピンが付くかというと・・・

ロッドの太さが全然違いました。

パオが3mmで、アルファロメオが4.5mm。

アルファロメオのほうが1.5mm太い。

となると、方法としては隙間にアルミホイルとかを噛ませるか・・・

ロックピンのネジ山を金属パテとかで作り直すか・・・

アルファロメオのロッドを手に入れて、パオのロッドと同じ形に曲げるか・・・

手に入るかは別として、アルファロメオのロッドを流用するのが一番確実で安心な方法。

まあ、2本は失敗できるんでね。

色々試してやろう

 

 

 

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