まずは、湧水が滞留して落ち葉が腐ったヘドロ臭をなんとかしようと、湧水の通り道を掘って、遊歩道には簡易な木橋をかける作業から、開始。
この、ぐちょぐちょなぬかるみをクワや剣スコップでドロをすくって、根っこを切りながら向こうの池まで勾配をつけて溝を掘る。
みんなでドロだらけになりながら。
溝が埋まらないように両側には土留に丸太をならべ、
橋を渡すところには、杭を打ち込み木橋を渡っても沈み込まないようにアイデアを出しあいながら工夫して、みんな汗を流して湧水対策したよ。
木橋も、できたー
マスクまでドロ。くちゃいドロだらけだー
樹齢を重ねたコナラがとうとう枯れた。
6月頃、キクイムシの来襲をうけて、キクイムシの幼虫がコナラの幹の中を食い荒らして道管を詰まらせたから、とうとうコナラは水を吸い上げられなくなって枯死したそうです。
立ち枯れのままだと、いつ、遊歩道に倒れてくるか
このままだと危険だからチェンソーで伐り倒しておいた。
幹は、階段作りに利用して、今日の作業は、これでおしまい。
おつかれさまでした。
きれいになったしぜん・ふしぎのひろばでは、
ほら、ウリハダカエデが花を咲かしていましたよ。
紅葉が始まった東山ふれあいの森を
ぜひ、散策してみてくださいね。