しぜん・ふしぎ・ワンダーランド

ふと、まわりの自然に 気がついたときから
ゆっくりと大きなとびらがひらかれていきます

ちいさな活動

2021-03-05 22:12:56 | 日記

名張市の東山ふれあいの森。

もとは、炭や焚き木の燃料や、

落ち葉を肥料に利用されてきた丘陵地の里山のひとつ。

いまは、利用されなくなった樹々は、大木に育ち、そして枯れた。

立ち枯れて、風にあおられ揺れている。

だれもいない

枯れたの木の間には、鹿の通りみちができていた。

枯れ木と常緑広葉樹を伐って、

ひとが安心して歩けるこみちを拓く。

 

林床に光が差し込み、そよ風が抜けていく、

明るく見通しのよい里山の遊歩道を

少しずつでも、整備していくと

ひとと小鳥たちがあそびにやってきてくれる。

ほんの

ちいさな活動。

次回は、3月14日9時からです。

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