しぜん・ふしぎ・ワンダーランド

ふと、まわりの自然に 気がついたときから
ゆっくりと大きなとびらがひらかれていきます

里山であそぶ

2020-02-09 15:43:09 | 日記



木の股に腰をおろして、ロープをかけた。
木も、ゆらゆら揺れる。



よし、もっと高い木にもブランコ作ろう。
タコ糸に、木の切れっぱしを結びつけ、往年のサードのオニヨシ選手が、ピーュンと、木の股めがけて投げた。


木の股の間に通り抜け、タコ糸が垂れ下がる。
それにロープを結びつけ、ヨイショと引っ張りあげた。




2020年2月9日(日曜日)晴れ
うっすら雪が積もった散策路を歩き
今日は、9時からスタッフ4人と森あそびの参加者2家族の8人で焚き火をしたり、チェンソーを使って伐採体験や木登り、ブランコ遊び、そして枝葉を使ったトイレづくりまで、11時30分までやってみた。

寒くても木登りしたり、伐採すると汗をかくほどで、
いちまい、また、いちまいと、上着を脱いで、おとなが少年に戻って楽しんだ森あそび。


プロテクターと革手袋をはめて、
チェンソーの持ち方、退避路作り、木の重心と伐倒方向の定めかたをレクチャーしたら、
切口、追い口をいれて直径18㎝のソヨゴが

バキバキっと音をたてて倒れた。伐採と、玉切りの体験してくださいました。
まずは、チェンソーの重さにびっくりなさっていました。

これを機に、里山整備にも興味を持っていただけたら、うれしいな。





ロープを持って
くるりんぱ。みのむしになる。
ロープをかけた枝が折れたりしないか確かめてみた。

来週の森あそびにむけて、こんなふうに着々と準備と、打ち合わせと、
使ったあとのメンテナンスまでが、たのしくあそぶ「基本のき」。

コメント
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