素振りブログ。

一般でスピーチできる話の素振りのはずなのに、無理な話がほとんどのブログ。

妖怪の実在を肌で感じた出来事でした。

2015年09月04日 19時04分28秒 | 日記
恥ずかしながらワタクシ、上司との折り合いが悪いせいで通院する羽目になってまして。

数ヶ月前から精神系の薬を服用する生活を続けているんですが。

いやま、面倒ですわ。

今まで自転車通勤だったの、バスと徒歩に切り替える羽目になるし。
(薬のせいで午前中集中力と注意力が低下する身体になってしまっているので、自転車は危ないので大事を見て)

せっかくの有休が、月イチで通院で消費される状況になるし。

なんとかならないものか、と思ってたんですが。

仕事の合間、手が空いたときに宗教の本を読むことを続けていたらですね。
(もし上司に文句言われたら「テメーのせいで病気になったから読んでんだよ。黙れよ」と言ってやろうと思いながら)

何か急に思い悩むことが馬鹿らしくなって。

フッと治ったような状態に。

私個人はすでに病気が治ったと思ってるんですけどね。
主治医の先生は「まだ通院せよ」と。

うーむ。
まぁ、専門家がそう言うんだからなぁ。
早く自転車乗りたいけど、年内は無理かも。この調子だと。


治った切欠ですけど。
宗教の本、綺麗ごとしか書いてないんだよね。
だけどさ。

クウガでも言ってたけど「綺麗ごとで良いじゃない。本当はそれがいいんだからさ」

いやこれ、事実だよ。

それを仕事の手が空いたときに読むことで、治ったんじゃないのかなぁ、と。
「本当はそれがいいんだからさ」と。

なんというかね。
妖怪がそれまで取り憑いてて、それが急に剥がれた気分だったんですわ。


ちょっと妖怪の実在を信じるような感覚でした。

本当にね、フッと急に楽になったんですわ。

それまでは怒りと呪いで心が支配され、非常に苦しい状態だったんですけど。
それが急にフッと無くなった。

乱心を呼ぶ妖怪に、日本では「通り悪魔」という妖怪が居ますが。
(取り憑かれると発狂する。通り魔の語源です)

なんかね、そういう系の妖怪に憑依されていたんではないか?
そう思えるくらいの楽になり方で。

こういう心境の変化も、昔の人は妖怪の仕業だと思ってたのかね。
当事者として、そういう心境になりましたわ。


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