素振りブログ。

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機械生命体の洗脳解除について。

2017年11月11日 12時09分43秒 | 日記
今週のウルトラマンジードは、リクたちのサポートをしていたコンピューターのレムが、伏井出ケイの企みで洗脳され、リクの前に最強の敵として立ち塞がるって話だったんですが。

これ見て思い出したのが、ボウケンジャーのキャラクター「大剣人ズバーン」が敵に洗脳されて襲ってくる話。

元々大剣人ズバーンは、超古代の秘宝で、超古代人の作り出した兵器って設定だったんですが。
確かその生まれ繋がりで、完全に洗脳されて襲ってきたんですよね。

その後、洗脳状態を解除されて再び仲間に戻るんですが。

そのとき「お前どのツラ下げて仲間ヅラしてんだ」と思った思い出。

あれだけ機械の悲しさで、マスターの命令は絶対だからと、これまで一緒に戦ってきたボウケンジャーに襲い掛かって来たのに。
命令が解除され洗脳が解けたから、また仲間にしてくださいよと。

ふざけんなよと、そう思った。

で、ですね。
今回のジードもそういう話だったんですが。
機械の悲しさで命令に従うことが宿命づけられていたから、それまで一緒に居たリクをメカゴモラを使って襲ってしまうという。
でも、ボウケンジャーのときみたいな、終わってからの「ふざけんな」は無かったんですよね。

これ、何でだろ?

理由1:レムは会話が可能だが、ズバーンは「ズバズバズバーン」しか喋れず、会話が出来ない。

言葉を話せれば身体は機械でも魂を持った存在だと認識しやすく、裏切りについても「本意じゃ無かった」と許しやすい。
だから許せた。

……うーん。でもズバーンは感情表現無かったわけじゃなかったとも記憶しているので、この理由はちょっと弱いかな?

理由2:洗脳に抗い、自分で解除した。

……これか。
ズバーンの洗脳騒動、解除されたのボウケンジャーの頑張りの結果で、ズバーンの頑張りじゃ無かったですものね。
確か。

例え絶対的に抗えないものだったとしても、想いの力で自分で解除する。
これ、大事ですよな。


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