記憶喪失イベントをやる意味あったんですか?
極黒のブリュンヒルデのアニメが終わってしまいましたな。
正直、無茶やったんや。
というのが感想なんですが。
1クールで現行の連載しているところスレスレまでやろうというのが最初から間違いやったんや……
でも、いいところもありましたよ。
村上君が、ヴァルキュリアを倒して力を使い果たし、落ちて行こうとする寧子を、今度は彼が落とさないようその腕を掴むところ。
彼と寧子の全ての不幸のそもそもの発端は、彼が寧子を巻き込んでダムから落下したことですし。
あそこで村上君の腕さえ掴まなければ、寧子はV機関に拉致されて魔女に改造されてしまうという不幸な目に遭うこともなかったかもしれない。
だからこそ、今度は彼が寧子の腕を掴み、その命を今度は彼が救う。
燃える構図です。
あと、佳奈の行動が改変されてましたな。
原作だと予知能力と引き換えに身体機能を取り戻し、いきなりヴァルキュリアの喉笛をナイフで掻っ切ってたんですが。
アニメだとヴァルキュリアの攻撃を村上君の代わりに受ける盾になっただけ。
まぁ、現実考えたらあそこでヴァルキュリアの不意を突けるレベルの高速で動けるのは変なんですけど。
多分そういう理由じゃないですよね。
(単に、ヴァルキュリアの魔法のひとつ『蘇生』発動イベントをキャンセルしたかっただけでしょな。時間無かったし)
でもま、結果的には良かったと思いますよ。
「なんでやねーん」と突っ込まれる要素を外すことによって、ただでさえ詰め込みすぎで崩壊しかかってる話の内容を若干マシにしたのではないかと。
それに直接攻撃することだけが戦える、戦力になる、力になるってことじゃないしね。
反対に残念だったのは。
色々あるんですが。
一番残念だったのは、アンチマターであの近辺一体を吹っ飛ばすイベントキャンセルですかね。
アニメだとヴァルキュリア、警官隊を全滅させたことと、監視の魔女の集団を皆殺しにしたことくらいしか悪行やってないので。
いやま、十分悪いんですよ?両方とも。
ただ、これだけだと彼女の邪悪さが表現しきれないんですよね。
やっぱ無抵抗の一般市民を、虫の居所が悪かったとか、なんとなく腹が立つから、面白くないからという理由で、殺しまくってもらわないと。
で、その上で。
九が死んだとき、号泣と。
許せねぇ、という視聴者のヘイトが溜まろうというものでしょう。
お前は自分が好意を持っていた男が死んで悲しい。
でも、お前が気まぐれで殺してきた人々も、誰かのそういう人だったんだよと。
よく「私(俺)にだけ優しい」とかいうの、あるじゃないですか。
でもそういうの、本当の優しさや愛情では無いんですよね。
とあるお笑い芸人がですね。
「俺は子供できるまでは(今思えば)ものすごく自己中だったけど、子供できてから周囲の人間に気配りできるようになった」
その理由が「もし自分の子供が俺みたいな自己中なやつに嫌な目に遭わされたら、俺が嫌だから」だそうで。
誰だったか名前忘れてしまいましたが、そう言ってまして。
聞いてて「あ、この芸人さんの愛情はホンモノかな」と思いました。
自分の思いを他人に拡大して考えることができてこその愛情ですわ。
ヴァルキュリアは九に対してスキスキ連発してましたけど。
単に恋をしているという自分に酔ってるだけで、こいつのは本当の愛情では無いです罠。
ついでにいうと自分も愛していないから、生き甲斐が無くなった時点で即周囲を巻き込んでの拡大自殺を考える。
ホンマろくでもねぇw(褒めてます。悪役として
こいつと同系統のキャラとして、あっしが他に思い出すのは、デモンベインに出てくる敵組織アンチクロスの幹部魔術師の一人の「クラウディウス」ですかね。
こっちは愛情じゃなくて友情なんですが。
こいつも他人を平気で殺すくせに、唯一の友人のカリグラを主人公の大十字九郎に倒されたら、号泣。
あのシーンはホントにスゲーヘイトが溜まったものですw
お前のは本当の友情じゃねぇw
極黒のブリュンヒルデのアニメが終わってしまいましたな。
正直、無茶やったんや。
というのが感想なんですが。
1クールで現行の連載しているところスレスレまでやろうというのが最初から間違いやったんや……
でも、いいところもありましたよ。
村上君が、ヴァルキュリアを倒して力を使い果たし、落ちて行こうとする寧子を、今度は彼が落とさないようその腕を掴むところ。
彼と寧子の全ての不幸のそもそもの発端は、彼が寧子を巻き込んでダムから落下したことですし。
あそこで村上君の腕さえ掴まなければ、寧子はV機関に拉致されて魔女に改造されてしまうという不幸な目に遭うこともなかったかもしれない。
だからこそ、今度は彼が寧子の腕を掴み、その命を今度は彼が救う。
燃える構図です。
あと、佳奈の行動が改変されてましたな。
原作だと予知能力と引き換えに身体機能を取り戻し、いきなりヴァルキュリアの喉笛をナイフで掻っ切ってたんですが。
アニメだとヴァルキュリアの攻撃を村上君の代わりに受ける盾になっただけ。
まぁ、現実考えたらあそこでヴァルキュリアの不意を突けるレベルの高速で動けるのは変なんですけど。
多分そういう理由じゃないですよね。
(単に、ヴァルキュリアの魔法のひとつ『蘇生』発動イベントをキャンセルしたかっただけでしょな。時間無かったし)
でもま、結果的には良かったと思いますよ。
「なんでやねーん」と突っ込まれる要素を外すことによって、ただでさえ詰め込みすぎで崩壊しかかってる話の内容を若干マシにしたのではないかと。
それに直接攻撃することだけが戦える、戦力になる、力になるってことじゃないしね。
反対に残念だったのは。
色々あるんですが。
一番残念だったのは、アンチマターであの近辺一体を吹っ飛ばすイベントキャンセルですかね。
アニメだとヴァルキュリア、警官隊を全滅させたことと、監視の魔女の集団を皆殺しにしたことくらいしか悪行やってないので。
いやま、十分悪いんですよ?両方とも。
ただ、これだけだと彼女の邪悪さが表現しきれないんですよね。
やっぱ無抵抗の一般市民を、虫の居所が悪かったとか、なんとなく腹が立つから、面白くないからという理由で、殺しまくってもらわないと。
で、その上で。
九が死んだとき、号泣と。
許せねぇ、という視聴者のヘイトが溜まろうというものでしょう。
お前は自分が好意を持っていた男が死んで悲しい。
でも、お前が気まぐれで殺してきた人々も、誰かのそういう人だったんだよと。
よく「私(俺)にだけ優しい」とかいうの、あるじゃないですか。
でもそういうの、本当の優しさや愛情では無いんですよね。
とあるお笑い芸人がですね。
「俺は子供できるまでは(今思えば)ものすごく自己中だったけど、子供できてから周囲の人間に気配りできるようになった」
その理由が「もし自分の子供が俺みたいな自己中なやつに嫌な目に遭わされたら、俺が嫌だから」だそうで。
誰だったか名前忘れてしまいましたが、そう言ってまして。
聞いてて「あ、この芸人さんの愛情はホンモノかな」と思いました。
自分の思いを他人に拡大して考えることができてこその愛情ですわ。
ヴァルキュリアは九に対してスキスキ連発してましたけど。
単に恋をしているという自分に酔ってるだけで、こいつのは本当の愛情では無いです罠。
ついでにいうと自分も愛していないから、生き甲斐が無くなった時点で即周囲を巻き込んでの拡大自殺を考える。
ホンマろくでもねぇw(褒めてます。悪役として
こいつと同系統のキャラとして、あっしが他に思い出すのは、デモンベインに出てくる敵組織アンチクロスの幹部魔術師の一人の「クラウディウス」ですかね。
こっちは愛情じゃなくて友情なんですが。
こいつも他人を平気で殺すくせに、唯一の友人のカリグラを主人公の大十字九郎に倒されたら、号泣。
あのシーンはホントにスゲーヘイトが溜まったものですw
お前のは本当の友情じゃねぇw
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