素振りブログ。

一般でスピーチできる話の素振りのはずなのに、無理な話がほとんどのブログ。

コンドルについてふと思ったこと

2020年01月26日 05時17分53秒 | 日記
コンドルが腐肉漁りで生きてく生き物なのって、自分で狩りが出来ないからなんではないのかね?

こないだ「プテラノドンって実はあんまり怖い生き物じゃ無いのではないかな?」という予想で日記を書いた関係で、ふとそう思った。
飛行能力を持つ生き物は飛び立つ関係上、身体をできるだけ軽くしないといけないことが宿命づけられているわけで。
なので、しょっちゅう糞をしたり、骨格をスカスカ構造にすることで軽量化を図っているわけですけど。
体重は3乗で増えていくので、身体がでかくなるとそれだけ軽量化の程度を酷くせざるを得ないわけで。(これは前も言いましたけど)

なので前の日記では、「プテラノドンほどデカイと、きっと骨格は相当貧弱なはずだ」「素手ではちょっと不安だけど、槍があれば戦えるんじゃないの?」「いやむしろ、プテラノドンの方も自分の身体の貧弱さを自覚しているはずだし、襲ってはこないでしょ」
そういうことを言ったのですが。

これとコンドルの食生活が合致するなぁ、と思った次第。

自分で狩りをすると、獲物を仕留める前に獲物の反撃で骨折する危険性が大いにあるので、危なくて狩りが出来ない。
だから絶対反撃を受けないすでに死亡している動物の腐肉を漁って生きていくように食生活が進化した。
そうなんじゃないのかな、と。

コンドルほど体がでかいと、一回の食事の量はそれなりでないといけないはずで。
そうすると、チマチマと「反撃を受けてもたかがしれているような動物」例えばネズミやトカゲなんかを狩って生きていくのは効率があまりに悪い。
だとすると、他の肉食獣の食べ残しを漁った方が現実的。

理にかなってると思うんですがどうでしょう?

しかしそうすると、プテラノドンが何を食べていたのか気になるな。
一般的な説明では「彼らは魚を食べていた」って言われてますけど。
確かに口の構造上、魚を捕らえるには都合は良さげ。

ただ。

魚だけで、あの体躯を維持できたのかね?

現在でも、魚って高たんぱく低カロリーの健康食ですが。
それって、生き抜くために食べる食物としてはランクが低いと思うんですよ。
サバイバル環境下、生きていくために食べるものは、カロリーが高い方が良いはず。

……変温動物だったのかなぁ?彼らは?
近年の研究で、恐竜は恒温動物だったかもしれないって説をどっかで読んだ気がするんですが。
翼竜種だけは、変温動物だったのかも?
そうであれば、体温維持のためにカロリー消費するというコストをカットできるもんな。


コメントを投稿