素振りブログ。

一般でスピーチできる話の素振りのはずなのに、無理な話がほとんどのブログ。

思い切って自主企画を立ち上げてみたらさぁ

2021年02月14日 15時41分37秒 | 日記
前期必殺っぽい小説を読みたくて。
ツイッターで募集をかけてみても、良い返事が貰えず。

しょうがないから思い切って「前期必殺っぽい作品を書いてる人居ませんか?」って自主企画を立ち上げてみたら、1人反応あって、今その人の作品を読んでます。
決断してよかった。
(当然、募集ワードは「前期必殺」だけじゃなくて、具体的に「主人公が未来を夢見ていない」「自分を人間のクズだと思っている」「そのくせ、外道は許さない」「そして、必ず報酬を受け取る」……そういう、具体的なことを書きましたけどね。必殺シリーズは良く知らないけど、そのテイストが大好きで、そういうのを書いてる人が弾かれちゃいますし。「前期必殺」ってワードだけだと……)

自主企画とは?
それは、特定のテーマで、作品を登録できる場を設けるシステムで。
これは「小説家になろう」では無いシステム。

これもよくよく考えると、なろうよりカクヨムが好きな理由のひとつかもしれないですね。
少なくともこれからはそうなりそう。

自分が読みたい作品を募集したり、読みたがってる人向けに、ドンピシャの作品を貼ることが出来る。

これ、とてもありがたいのですよ。
企画者は自分で探す手間を省けるし、参加者はニーズのある読者向けに作品を差し出すことが出来る。
まさにwin-winの関係。

何故このシステム、カクヨムにしか無いのかと気になりますね。
まぁ、私は「なろう」「カクヨム」「ハーメルン」しか知らんけど。
ひょっとしたら、その他の小説投稿サイトにはあるかもしれないけど、見た覚えが無いですね。

このぐらいのシステムだったら、特許申請通らないと思うんで、権利関係の問題じゃ無いと思うんですが。
(特許ってのは、容易に思いつくアイディアは申請しても却下されるんですわ。言ったもん勝ちじゃないんで)

あった方が絶対に良いと思うのに。
自分の作品のクオリティを上げるのも大事ですが、それを宣伝することも含めての創作活動ですからな。
知ってもらわないと、読んでもらわないと、面白さは分からないわけで。

良い作品だけ書き続ければ、自然に読者が増えるとか。
そんなの、夢見過ぎですよ。
ちゃんと宣伝しなきゃ。自作がどういう読みどころを持った作品か、ってことを。

読者が目的意識を持って、検索して読んでくれることを期待してはいけませんやね。
検索なんて簡単じゃないか! って怒るのは、正当な主張じゃ無くて怠慢の台詞だと心得るべき。