ゴブリンスレイヤーさん

ゴブリンスレイヤーが放送開始されましたが。
ダークファンタジーぶりがいいですねぇ。

ゴブリンなんて楽勝だろ、なんて相手を舐めてかかって、その代償を自らの身体と命で支払わされる新米冒険者がオモロイ。
「薬なんて買ってない」「相手は体力も知性も子供並み」
フラグ立てまくりよってからに。相手を侮る戦は負け戦というだろがｗ

楽勝だと思ってたゴブリン相手によってたかって襲われて、多勢に無勢、加えて地形の問題で実力を出し切れずぶっ殺される様子。
絶望の表情がいい味出してました。こんなはずじゃなかったのに、って感じで。
勝つに決まってるなんて浮かれているから、足元を掬われるんだよ。勉強になったね。次に活かせる。（前世の記憶を覚えてりゃな）

欲を言えばもう少し情報量欲しかったですけどね。
女魔術師さんがゴブリンに刺されて、傷を治したのに少しも回復せず、どんどん悪化していく様を見てゴブリンスレイヤーさんが「毒だ」の一言で済ましてましたけど。
原作だと確か「やつらの排泄物やなんやら」と、何から作った毒なのかを説明してたような気がするので。
うんこを武器に塗り付けるだけでも毒として成立する。毒って意外に簡単に作れちゃうんだよと。
毒だ、の一言だと頭悪いはずのゴブリンが何で！？って疑問が湧きそうな気がする。
尺に影響しないと思うんですけどね。ホント一言で済むはずだから。入れてくれても良かったと思うんですけども。