素振りブログ。

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僕の名前は少年A23話感想。

2018年07月02日 19時34分00秒 | 日記
レイプ魔の息子「キミの薄情さだ」

一時の恋愛感情で家族を生贄に捧げた薄情さ。
それが許せなかった。
自分は家族が欲しくて欲しくてたまらなくて、やっと手に入れた。
なのにお前はそれを簡単に恋愛感情と引き換えにした。その薄情さが許せない。

いやはや。
貴志君の同じところにムカついていた身としては「そうだね」と言いたいところだけど。
お前さんにそれを言う資格は無いだろよw

お前さんは一時の怒りで折角手に入れたその家族を、この愚かな貴志君同様地獄に導いたわけだよね?
貴志君と同レベル、いや、それ以上に最悪だわ。

だってさ、貴志君の場合は想像力の欠如、無知から来た愚かな選択だけど。
レイプ魔の息子さんの場合は、犯罪者になるということが何を引き起こすのか。
その実例を目の前でじっくり見た上で、同じかそれ以上の犯罪を犯しているわけですから。

父親の仇討ち(逆恨み)で、ヒロインの結衣をめった刺し。

多分死んじゃうだろうねぇ。ヒロインの結衣。
ここで助かってしまったら、何のために刺されたのか分からないし。

レイプ魔の息子を前にして「お前の父親は死ぬべき人間だった」「親子揃って地獄に堕ちろ」と、読者的には言ってやりたい言葉を堂々と吐いてくれたのは気持ち良かったけど。