新しいガロ。

ニコニコの方の配信の方が早かったけど、テレビの画質で見たかったので、ファミリー劇場での放送を待って昨日見ました。
GARO-VANISHING LINE-

面白かったですね。
アクションドハデだったし。作画も良いし。

ただ、気になったのは。
今作の黄金騎士であるソード、親子のつながりを匂わせるものが何も無いですな。
公式サイト見ると仲間は居るようだけど、血縁者どころか、親代わりの人も居ないっぽい。

親から子へ、子から孫へと代々受け継がれてきた使命の絆ってのが牙狼の定番のネタなのに。

前の平安ガロもその辺薄かったけど、全くないわけじゃ無かったよね。
（星明が、雷吼の疑似的な親だったし）

今回はやらないのかな？

まぁ、今作の主人公はそろそろ誰かの父親になってもおかしくないトシというか、風体だから、後から誰かを養子にして、自分の称号を継がせるというネタが来るかもしれませんけど。
これまでは息子の立場の主人公ばかりだったから、父親の立場の主人公なんていうのは新鮮だし、伝統ネタも崩さないでいけるからイイと思うんですけどね。

そうなると、養子の候補はソードが第一話で助けた少女・ソフィが最有力になるというのが普通のアニメですが、魔戒騎士に女はなれないからなぁ。
女の身で魔戒騎士を継ぐとなると、ソードの子を孕んでもらって、かつ男の子を生むルートしかないから。
（はんじゃいだぽぽー！！）
無理だよね。