素振りブログ。

一般でスピーチできる話の素振りのはずなのに、無理な話がほとんどのブログ。

アルスラーンとうしおの感想。

2015年07月14日 20時24分59秒 | 日記
今週のアルスラーン戦記ですが。

中国の思想家・韓非子がさ、軍事費増大させるより、内政安定させた方がよっぽど国防になるって言ってるんですけど。
こういうことだよな。

内政が混乱していると、好機と見て周辺国が攻め込んでくる切欠になるから。

まぁ、この場合仕方ないんですけど。
すでにルシタニアに寝返った国賊のせいで、国内グチャグチャだものな。

ホント、罪が重いわ。ヒルメス。

だがま、ピンチはチャンスとも言いますが。
地の利、天の利、人の和って確かナルサス言ってましたよね。

ようはホームであるアドバンテージと、チームワークってことですよな。
戦争は数だよ、とは言うけどさ。

近代戦になるまでは、こういう感じで寡兵で大軍を破るってことは多々あったらしいですな。
(近代戦になっても、それをやってのけた『戦争の神』と呼ばれた人も居ますけど)

ホームの強さを存分に活かし、相手国が一枚岩で無いことを利用して混乱させ。
見事敵将である隣国の第二皇子を捕虜に。

おかげさんで、隣国との関係の足掛かりが出来たわけですけど。
第二皇子の王位争いに加担するところまではいいけど、その後が心強さもあるけど、怖くもあるよねぇ。
パルス領内の下見をされるようなもんでもあるしの。


話は変わりますが、OPとED変わりましたな。
前の方が良かった。



今週のてれぴんのうしおですが。

麻子の気丈さがホント萌えですな。

人喰い妖怪相手に一歩も引かない気の強い子なのに。
後の展開で、うしおが槍の使い過ぎで人外になろうとしていたとき。
元に戻すためにうしおの髪に櫛を入れるとき、泣くんだよな。
マジ泣き。

アニメでも絶対やるはずだから、そのときが今から楽しみですね。


妖怪・石喰い。

その正体は、年を経て変化した双頭の大百足。

大百足の弱点は、人の唾。
妖怪好きなら常識だよね。

それをしっかり練りこんでくれるとこ、ホントこの作品は面白いな。


ちょっと残念だったのは、とらがテレビのことを「箱」と表現してたことですかね。
今だと「板」だろ。テレビが箱だったのは連載当時の時代の話ですしねぇ。
そういう、今の状況に合わせた改変、あっても良かったんでは。

あと、JCの乳首。
出なかったねぇ(無茶言うな)