素振りブログ。

一般でスピーチできる話の素振りのはずなのに、無理な話がほとんどのブログ。

GATEと実写ドラマのデスノートの話。

2015年07月08日 20時00分46秒 | 日記
GATEの第一話見ましたが。

良かった点。

主人公が真っ当な自衛官の覚悟決めてる人だったこと。

いやあ、頭のアカい連中が「いざ戦闘になったら自衛官は逃げ出す」なんてふざけたこと言ってますですけどさ。

年間の空自のスクランブルでの緊急発進、どのくらいだと思ってるのよ?
数えるのも嫌になるくらい起きてるのよ?

領空を侵犯してきた他国(ロシア、中国)のパイロットがさ、こっちを攻撃してこないなんて保証、どっこにもないわけで。
でも。
スクランブルの命令来たら、すぐ行くわけですよ。

もしかしたら戦闘になるかもしれないのに。

ご苦労様です。


2点目。

ご聖断。

皇居を国民の避難場所として解放すると陛下自らが仰ったとうかがえる描写。
直接陛下は描かず、会話で察する内容。
こういうのがいいんだよね。
神聖さがあってさ。

ヘルシングでも女王が登場するシーンは、女王の顔書かなかったからね。
ロイヤルな方々は、描写しない方がありがたみ増すんだよな。
分かってますのう。、


3点目。
「向こうには猫耳娘、いますかね?」

死にたくない、という気持ちを封印するため、馬鹿な冗談を言う下士官の一言。
ここんとこ、もし、考えたくないことだけど、自衛隊が死地に向かう場合に死の恐怖の封印を強めるための軽口としてありそうだなぁ、と思いましたわ。

とりあえず、1話目は非常に満足したので2話も見ることにします。



デスノートの実写ドラマ、はじまりましたな。

とりあえずさ、凡人ライトってのに最初は拒否反応あったですよ。

でも、素頭は良い、って設定だったのと。
リュークのCGが気合入ってて、原作より邪悪な行動とってたこと(デスノートを捨てようとしたライトを「お前が捨てるならどこかで極悪人探して、そいつにノートを持たせようかなぁ?」と脅迫)

この2点で、まぁ、いいかとは思ったんですけどね。
凡人のところは。
名前を杉浦太陽(アポロ)とかにして、別シナリオでやればいいんでない?くらいに(おい

でもさ。

リュークに「セイギノミカタだ!!」と持ち上げられても「違うよ」と言ってたから

自己完結してる系なのかなー、と思ったのに。

Lの挑発にあっさりと引っ掛かるあたりで「うーん」と

思いましたね。
Lはキミの行為を否定しただけだよ?
それが死に値する罪なの?

原作ライトの場合は分かるよ。
自分を神だと言ってたからね。

神に意見する=死

実に納得できる理由じゃないですか。
でも、キミはそうじゃないわけで。

クチだけで英雄を否定して、本心では自分を神だと思ってたのかな?
だとすると、原作よりクズに見えてくるんですが。

正直、アラが目立つ第一話でしたね。
まあ今後、アラが減って問題なく見れるようになるかもしれませんけど。
(とりあえず、視聴は続けるつもりらしい)