七変化もびっくり

政治や社会について綴る保守系ブログです。
女性天皇、女系天皇の実現に反対、女性宮家の実現に反対の立場です。

山口茜選手の競技生活はドラマチック!!

2019年08月25日 | スポーツ
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今夜は、バドミントン世界選手権大会の決勝が、スイスのバーゼルで行われます。
日本代表は、男子シングルス桃田賢斗選手、女子シングルスの奧原希望選手
男子ダブルス保木・小林ペア、女子ダブルス松本・永原ペア、福島・廣田ペアが、
決勝に残っています。これほど日本人が決勝に残っているので、テレビ朝日では、
急遽地上波で決勝戦を放映するそうです。午後9時からだそうですが、ちょうど
男子シングルスの桃田選手の試合が始まる頃です。

対戦表
http://www.tournamentsoftware.com/sport/matches.aspx?id=F4F75B1C-E72D-4248-865F-8EC38C06F7CB

女子ダブルスは、ナガマツペアとフクヒロペアの日本人対決になりました。現地時間
12時開始(日本時間午後7時)の第一試合です。第二試合は、女子シングルスの奧原
選手とインドのプサルラ・シンドゥー選手の決勝戦です。第三試合は、男子シングルス
の桃田選手とデンマークのアンダース・アントンセン選手の対戦です。第四試合は、
ミックスダブルスの試合で中国のペアとタイのペアが対戦します。第五試合は、男子
ダブルスのホキコバペアとインドネシアのペアが対戦します。



今夜は、日本人選手の応援を頑張りたいと思いますが、山口茜選手が元気だったら
女子シングルスの決勝戦に進出していたはずと思うと何か悔しい気分です。ファンが
これだけ悔しいのですから、山口選手の悔しさは相当でしょう。大会前の国際大会に
2連勝し無双の強さを見せてくれていたので、とても気の毒です。ジャパン・オープン
後に腰痛が出たそうで、この先の長い競技生活を考えた時にしっかり治しておくこと
が大事だと思います。しかし、バドミントンが大好きな山口選手は、十分準備ができ
ていないにもかかわらず、大会に出場しました。1回戦敗退という結果でした。優勝
から一回戦敗退へ。本当にドラマチックです。

16歳でジャパン・オープンに優勝しました。山口選手の競技生活は、本当にドラマ
チックです。山口選手のファンは、常に勝ち続けることを求めず、天才的で無双の強さ
をもつ山口選手を応援し、試合の観戦を楽しみながら、ドラマチックな山口選手の競技
生活を温かく見守る視点が必要だと思います。

山口選手は、事前の高額賞金の出るグレードの高い大会に2連勝したので、日本人シン
グルス選手の中では22歳という若さながら今までの獲得賞金額が、桃田選手を抜いて
1位です。そして、桃田選手と同様に世界ランク1位を維持しています。


インドネシア・オープンで優勝した後、来年の東京オリンピックのプレ大会となっていた
ジャパン・オープンでも優勝したので、少し無理をしたのかもしれません。次の試合は、
9月中旬に行われる中国オープンです。山口茜選手の元気な姿を拝見したいです。