七変化もびっくり

政治や社会について綴る保守系ブログです。
女性天皇、女系天皇の実現に反対、女性宮家の実現に反対の立場です。

世界選手権大会終わる

2018年08月09日 | スポーツ
拙ブログへお越し下さり、ありがとうございます。

今夜は、バドミントン世界ランキングの更新がありました。大活躍だった世界選手権大会の
結果を反映して、日本選手のランクが上がっています。すでにご存じだと思いますが、世界
選手権大会では、昨年の4個からメダルの数を6個に増やしています。上の画像は、帰国後メダ
リストが、記者会見に臨んだときのものです。応援している山口茜選手もいます。大きな大会
でメダルの獲得は、やはり格別うれしいものでしょうが、、山口選手はもっといい色のメダルを
狙っていたと思います。

世界選手権大会の日本人メダリスト
    男子シングルス   桃田賢斗      金メダル
    女子シングルス   山口茜       銅メダル
    男子ダブルス    園田・嘉村ペア   銀メダル
    女子ダブルス    松本・永原ペア   金メダル
              福島・廣田ペア   銀メダル
              米元・田中ペア   銅メダル

山口茜選手は、初出場だった昨年のベスト16から大躍進し、ベスト4という結果でした。
準々決勝で中国のチェン・ユーヘイ選手に勝ち、準決勝でインドのプサルラ・シンドゥー
選手と対戦し、惜しくも敗退しました。山口選手は、敗戦の悔しさが残ったと思いますが、
一歩一歩前進していますので、二年後の東京オリンピックが、大変楽しみになっています。
世界ランクは2位を維持しています。勝っても負けても山口選手の応援を続けます。
山口選手の試合は、見ていて楽しいです。トリッキーなプレーに驚き、諦めないレシーブに
感動します。飛び込んでレシーブするので、生傷が絶えないそうです。綺麗な体で帰ってき
たいと言っていましたが、あれだけ頑張ったら多分アザだらけでしょう。

8月16日からは、アジア46億人のスポーツ大会であるアジア大会が、インドネシアの
ジャカルタで始まります。山口選手は、この大会の代表になっていますので、活躍を期待し
ています。

世界ランキング
http://bwfbadminton.com/rankings/2/bwf-world-rankings/6/men-s-singles/2018/32/?rows=25&page_no=1

この世界選手権大会では、男子シングルスの桃田選手の圧倒的な強さが光りました。金メダル
、おめでとうございます。チャラチャラした印象だった選手ですが、謹慎期間を経て地に足の
付いた落ち着いた選手になって戻ってきました。選手としての強さに加えて人間的にも強くな
ったのではないかと思います。
今夜のランキングの更新で3つ順位を上げて世界ランク4位に浮上してきました。

応援している西本拳太選手は、4つ順位を上げて世界ランク10位です。雑草魂で粘り強く
頑張ってきた結果でしょう。すばらしいです。こうなったら、もっともっと上を目指して
いただきたいです。

常山幹太選手は、ベスト8でしたので6つ順位を上げて19位になっています。男子シング
ルス選手の今後の活躍にも注目したいです。


準優勝の男子ダブルスの園田・嘉村ペアも順位を1つ上げて世界ランク3位になっています。

女子ダブルスは、日本の四番手の松本・永原ペアが、優勝しました。おめでとうございます。
このペアの順位は変わらず、9位です。
女子ダブルスで準優勝だった福島・廣田ペアが、再び世界ランク1位に返り咲いています。
おめでとうございます。日本の女子ダブルスの選手層の厚さは、世界一でしょう。大きな
大会の代表権争いが、熾烈になっていくだろうと思います。

これからもバドミントン競技から目が離せられないです。