今回もボクサーの出稽古もありキックメンバーもマスボクシングを精力的にこなしました。
同じパンチでもボクシング、キックボクシング、はたまたカラテでは微妙に違うのでお互い得る物があると思います。
ボクシングのミットも、これまた違うので見るだけでも刺激になるともおいます。
来週は残念ながら練習ありませんが再来週はガンバっていきましょう!
もし僕がバックトゥザ フューチャーのマイケルJホォックスみたいに過去に戻れたら、山中選手に「ネリは再戦するほどの選手でないで!」と言ってあげたいです。
カムバック決めた理由が「ネリとの再戦」という熱い想いだけでのカムバック。
その意中の人ネリ選手の減量不履行(失敗ではないでしょ、あれ)。
「あれ?俺の事そんなに思ってなかったの??俺は一年ずっとこんなに想ってたのに!」な感じかな。
東洋の生真面目さがラテンの気楽さに翻弄されてたような。
山中ほど「この一戦に!」の思いはなく、ネリは「無理せず次だ」なのでしょう。
前回の試合後もドーピング疑惑もあったりで、本来なら凄いカムバック戦になるはずが最初から疑惑というノイズが入ってたのは、ケチのつき始めだったよな。
純粋な闘志をキープするのは難しすぎる。
くすぶった闘志で対峙しても、相手は薬物のノイズと減量不履行という肩透かしで正面にいない。
その結果が試合内容か。
惨敗というより完敗でした。
2ラウンドの間であんだけカウンターきまる試合は珍しい。
あの日は体重差がなくても、いやネリの方が軽くても同じ内容になると思います。
フィジカル以上にメンタルが違いすぎた(弱さ強さの話ではないですよ)
以上は僕みたいな素人の意見ですが、昨日はそういう夜だったのかな。
残酷な現実ですが返ってこれで引退の踏ん切りがつきやすくなったかもしれません。
6年間の激闘、ご苦労様でした。
ここまでの選手はなかなか出てこないと思うけど、次のスターに期待しましょう!
深刻なのは粟生選手かな〜センス抜群のボクシングがまたみたいですが!