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ときめ句ノスタルジッ句昭和親父の温故知新

思うままに、俳句と唄を、昭和の匂いをぷんぷんさせて。

キューピーのお目々が欲しや春眠し

2020-04-08 | 春の俳句
     


     春眠し「眠りの精」の心地よさ


     春眠や起きてまた寝て繰り返す


     春眠や靴下いつしか片っぽ


     春眠を誘ふ老医の耳の皴




今日は朝の目覚めは悪くはなかったのに。
ご飯を食べ過ぎたのがいけなかった。
急に眠気に襲われて、海老蔵が目ん玉むいて見栄を切るように必死に踏ん張ったのだが、耐えきれずに横になってしまった。

「前向きに生きていますか」桜咲く

2020-04-07 | 春の俳句
     


     ひっそりとした校庭に桜咲く


     学び舎に生徒は見えず桜咲く



この写真を撮った日はまだ春休みということもあったのですが。
でも、普段は休みの日でも校庭でスポーツをしてる生徒たちを見ます。
やはり、コロナ風邪で使用を禁止されてたのでしょう。
それでも昨日は入学式で新学期を迎えたようですね。見に行ってませんが、ニュースで。
都会の学校はどうなのか知りません。まだ休校のところもあるのでしょうか。
意外とやっかいなウイルスのようで、四月になってもまだ衰えを見せません。
日々、外出する時はマスクをきちんとして用心するしかありません。
感染していない人かもしれないけど、近くで咳をしたらソク、息を止めています。そしてそのまま急いで逃げるようにその場を離れています。もう必死です。同じように、サッと離れて行く人を見ました。
無頓着な人たちもいます。まるで警戒心が無く、至近距離で長い事しゃべってるおばちゃんおじさんたち。マスクをしていません。
先日、わが町でも感染者が出ました。1人ということは1人ではないと思います。
用心に用心を重ねるくらいで良いと思います。もし、感染して治ったとしても嗅覚が鈍ったり味覚が衰えてしまうのは絶対にイヤです。食いしん坊だから。



     入学や子らのマスクも新しく

花菜畑かくれし子の「おーいおーい」

2020-04-06 | 春の俳句
     


     教室の窓を開ければ花菜風


     先生と生徒の笑ひ花菜風


     ひとり遊ぶ子どこの子菜の花明り


     とことこと幼子ころび花菜風


     


     菜の花のにほひ連れ去る電車かな


     菜の花や小川未明の丸眼鏡


     花菜明りや宿はランプの灯り


     待ちぼうけ帰る道々花菜雨


     菜の花を瓶におばちゃんの食堂


     


     菜の花や蝶をとまらせ風に揺る


     


     菜の花に寄り来て蝶のたはむるる


清明や気力みなぎる老いの朝

2020-04-04 | 春の俳句
     


     清明に心正して見つめけり


     清明の磨き上げたる鏡かな


     


     清明や懐かしむチャンバラごっこ


     清明やこの道はいつか来た道


     清明に収束いのる流行風邪



いよいよ晩春となりました。桜も散り始めた木もあります。まだ残ってる鴨もいます。帰りそびれたのかなあと気になりますが、これから旅立つのでしょう。

芽柳と語りてゐたる湯屋のれん

2020-04-03 | 春の俳句
     


     湯上りのほてりをしばし柳の芽


     芽柳や水の香日の香浮世の香


     芽柳や雫ひとすじ舟の棹


     


     芽柳やこのまままどこか流れたい


     


     愛でられず目立ちもせず柳の花


     日に向きをそよがさるる柳の花