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閃き

変化も気付く事も無い平凡な毎日の中にきっと閃きがあるはず。閃きを求めた記憶

3.11

2012-03-11 10:40:33 | 閃き
3.11とは言わずもがな

東日本大震災から一年が経過した

本当に時の過ぎるのは早いものだ

毎日、新聞に載っている死者、行方不明の方々の数字の多さと、数字の変化の無い状態に、今なお続いてると教えてくれている

この日に、愚痴や文句を述べるのもなんだが、敢えて申し上げる


災害が発生して行うべき事は山の様にあるが、緊急事項から順に行うしかない

緊急事態だからこそ、国が一丸となって力を合わせて、早期に進めなければならない事は全国民の気持ちであった

救援物質、ボランティアや義援金など流石に日本人と思わせる対応は鮮明に記憶している


しかし、現状を見れば国の対応に問題がある事は言うまでもない

政府は言うに及ばず、東北地区の国会議員、知事、県議会議員、市町村長、市町村議員等の方々は、この現状をどう考えているのか

報道で報じられている意見は、文句、苦情として聞こえてくる

仮に文句や苦情を言う側があるとしたら、どの立場からがそれを受ける立場なのだろうか


私は内閣以外の政治家達が文句や苦情を言う立場で発言したり行動している気がする

本来なら総ての選挙で当選した政治家は聞く立場であるべきだと思う

だからといって内閣が素晴らしい訳ではない



ここの所が判らない政治家ばかりなのが、現状を生んでいる原因と思っている

都知事が日本人は我心ばかりと云っているのは彼らの事だと思う

只今から、考え直して被災者、被災地区の復興に邁進頂きたい