上咽頭癌&後遺症との戦いぃぃぃぃ!

2013年4月に突如の上咽頭癌ステージ4の告知を受けてからの入院闘病記と退院後の後遺症について、記録をしていきます。

親父はやっぱりスーパーヒーローだった話

2015年02月08日 | 上咽頭癌


「真冬はね、唾液がすぐに、渇くのよ」でおなじみボクです。

相変らず、寒いですな。
ヒートテックが手放せない日々ですね。


昨日は、久々に実家に親父の見舞いに行ってきました。
昨年末の話では、2月末までリハビリセンターに入院予定だったのですが、
非常に術後の経過も良好で、親父もリハビリを積極的に行った結果、
なんと、1月半ばで退院をして、今は週一でリハビリセンターに通うという
状態までに回復をしたのでありました。


↑左膝にはこんな感じのチタンのプレートが補強で埋め込まれてて、
もうつけたままで問題ないらしい。(30年はもつらしい)


↑右足の踵には骨を密着固定する為に、ボルトが3本埋め込まれてます。
これは骨が固まったら、もっと細いボルトに埋め込め直すそうです。

今は、まだ両足に固定治具をつけて、松葉杖で歩いていましたが、
来週には右足の固定治具も外して、松葉杖を使わないで歩く訓練を始めるそうな。


もうね、74歳とは思えませんよ。なに?この回復ぶり。

「スーパーサイヤ人かよ!」

と思いたくなります。


そして、見舞いに行ったはずの僕は、また逆に親父に励まされて、
帰ってきたのでした。

この人、昔から言葉で語らずに、行動で語りかけてくるんですよね。
やっぱり、この人より先に死んではいけないなと改めて思いました。


身近にスーパーヒーローっているんだね。



                                   生きねば!!