上咽頭癌&後遺症との戦いぃぃぃぃ!

2013年4月に突如の上咽頭癌ステージ4の告知を受けてからの入院闘病記と退院後の後遺症について、記録をしていきます。

炭酸が飲めない

2014年03月10日 | 後遺症



昨日、冷蔵庫と調味料の賞味期限切れの物を整理していたのですが、
賞味期限ギリギリのノンアルコールビールが出てきました。

そーいや、久しく炭酸水というものも飲んでないし、ビールも当然ながら飲んでないなと。
そこで、そのまま捨てるのも勿体ないと思ったので、飲んでみることにしました。


んで、飲んでみた結論から言うと、、、、














「マズッ!!」






感想から言うと、

①「舌が痛い」・・・炭酸で舌がまだちょっと痛い。
②「味が不味い」・・・味覚がおかしいのもあって、腐った麦茶+炭酸みたいな味に感じる。
③「飲み込みづらい」・・・炭酸水というのもあって、水よりも更に飲み込みづらい。

とまぁ、最悪のジェットストリームアタックが、僕の口の中に広がったのでありました(白目)
病気になる前は、ビールが大好きだっただけに、久々にショックを受けてしましました。
あと、何か月?何年?経てばビールが美味しく飲める身体に戻るのでしょうか?


まぁ、最悪は焼酎の水割りとウーハイさえ飲めればいいんだけど。



あと話変わって、最近は復職時期について悩んでいます。
体力的には、内勤であれば復職できるような気がしてきましたが、
「電話で喋り辛い」「食事に制限がある」「鼻から水逆流」「抗癌剤の副作用」などの
後遺症等が未だにあり、どうしてもまだ躊躇してしまいます。

先日も会社の役員から「復職できそうな時期はいつ頃になりそう?」と催促のメールが
またもや来てしまいました。

■東大病院の主治医の先生曰く、
 「食事と鼻の逆流については、食べ物・食べ方を工夫して対応していくしかない」
 とまぁ、他人事のようなコメントしかくれないし、「血液検査の数値を見る限りでは
 問題無いので、もう復職できるんじゃないですか?」と普通に言ってきます。

■一方で心療内科の先生曰く、
 いまの身体状態、精神状態を考えると、休める限り休んで身体と精神のストレスを減らしたほうが良い。
 最低でも、退院後1年(7月)くらいまでは休職したほうが良いと思うと言います。

なに、この両極端な意見(笑)

正直なところ、本当に悩ましい問題です。
これだけ休養を取ったことは人生で初めてなので、社会からの疎外感が凄いのと、
元々仕事をすること自体は好きだったので、社会復帰をしたい気持ちはあるのですが、
この未知の状態のポンコツボディで復帰して、どこまで働けるのだろうかと?

働かないことで、社会から隔離された生活をしてる事にもストレスを感じるし、
復職をしたら、それはそれで、また色々なストレスが出てくるのだろうと(諸刃の剣か?)

あと、さすがにそろそろお金の問題も絡んできました。
所詮、傷病手当金だけで生活していくのは不可能で、毎月少しづつ貯金を切り崩して
生活をしています。これも結構な不安とストレスになっています。

そして仮に復職したとしてもすぐに再発・転移などが見つかって、また休職になったら
更に会社に迷惑をかけてしわないだろうか・・・等々。


この問題は考えだしたらキリがないですね。答えが出ない。
答えが出ないと言うことは、まだ復職は難しいのかなぁ・・・とか色々考えます。
いずれにせよ、どのタイミングで社会復帰するかをボチボチ考えないといけないなと
思うモヤモヤした週末でありました。