森の詞

元ゲームシナリオライター篠森京夜の小説、企画書、制作日記、コラム等

2003年5月28日

2008年05月28日 | あるシナリオライターの日常

 午前6時40分、起床。

 午前8時~午後8時就業。
 午後8時30分、帰宅。

 月例課題を師に提出。

 午後11時、大学時代の友人に電話。聞き覚えのない声。確認すると名前が違う。
 どうやら携帯電話を変えたらしい、さてどうやって連絡を取ろうかと考えながら液晶を眺め……登録時に入力番号を間違っていたことが判明。一年間連絡が取れなかった理由はこれか。
 正しい番号でかけ直し、無沙汰を詫びる。

 午後11時30分、望月女史に電話。
 元々社長の横暴について。新作を発売するためには、倫理機構への加入手続きが必要となる。そのために必要な書類の一つ、元親会社からの独立を証明する書類を出さないと言ってきたのだ。
 どうしても欲しければ前々作の版権を寄越せ。これが相手の突きつけてきた条件らしい。いまさら売れるとは思えないが、おそらくは渚氏関連の版権を掌握しておきたいのだろう。
 結局、名前を変えて新規ブランドとして登録。元々社長の企みは無駄に終わったようだ。おかげで発売日がまた延びました、と明るく談笑。
 その後、今後の活動について。

 午前零時、就寝。