19日は高校2年生の次男と参戦しました。
次男の友達2人もライブに参加するということで、
スタジアムに着いたら次男とは別行動に
たこやきを一人で食べて(これがあまりおいしくない大阪なのに・・・)
5時にスタジアムに入りました。
次男とはアリーナ入り口で待ち合わせをしていたのに・・・先に友達と入ってました。
(しかもテンションが低い 話しかけても生返事 何でかさっぱりわかりません)
何とか雨は降らないで・・・と祈るような気持ちで開演の時間を待ちました。
始まるまでは、みんなが席に座っていたからからでしょうか
アリーナの最後列付近だけど思っていたよりもステージに近い~と、
でもスクリーンに映像が映し出されると、一気に視界は悪くなり、
ステージ右のスクリーンがかろうじて見える程度で、
生の桜井さんはまったく確認することができず、
それでも最初は頑張って双眼鏡で桜井さんを探していたのですが、
3曲目くらいで諦めました。
1曲目の「かぞえうた」は18日よりも力強く、息を吸い込む音までもマイクを通して聞こえてきて、鳥肌が・・・。
1フレーズが終わるとスクリーンに会場の様子が映し出され、「Prelude」のイントロが流れてくるのですが、
ライブが始まるということは、終わりが近づいているということで、うれしいんだけど切なくて・・・。
19日の桜井さんは、声も絶好調で、気合も十分
雨さえ降らなければ・・・と願いながら、最初のMC。
「天気予報では6時から雨が降るそうです」
桜井さんのMCどおりに、6時を過ぎた頃からから、雨がポツポツ。
ちょうど「君が好き」を演奏しているときでした。
桜井さんが歌い終わった頃には、アリーナはレインコートで真っ白。
それからしっかりアンコールの3曲目まで降り続けました。
この日の「蒼」もとってもよかった
生口笛は18日よりも力強くて、雨もかなり降っていたと思うのですが、全く気にならず
最後のフレーズを吹き終わったときの、会場全体の感動はすごかったぁ。
口笛でこんなに感動するなんて・・・
相変わらず雨は降っていましたが、みんなの盛り上がりは弱まることなく、
私も手を上げるたびに、レインコートの袖口から雨が入り、
両手は、おばあちゃんのようにしわしわになって、
新品のレインコートのはずなのに、背中はなぜかひんやり。
「擬態」「エソラ」はあんなに雨が降っていたのに、楽しかったことしか覚えていません。
「エソラ」の2番の歌詞は、この瞬間のために作られたのかと思ってしまうほどぴったりで、
照明で雨がキラキラして、桜井さんもとっても楽しそうで・・・
桜井さんと一緒に「何年たっても色褪せない夜」を過ごせたことに感激して、
もう思い残すことはないと・・・一瞬思ってしまいました。
18日のアンコールは、みんなの拍手がすごかったのですが、
この日は雨だからかテンションが上がったり下がったり・・・。
拍手も私の周りでは一度は消えてしまって・・・でも、スタンドの方から拍手が聞こえてきて、
それからまたみんなで拍手。
「Tomorrow never knows」を私のお腹の中で、毎日聴いていた次男と
17年後に一緒に聴くことができるなんて、あの頃想像できたでしょうか。
本人は当然覚えていないだろうけど、私は一人ジーンと感動してました。
「終わりなき旅」は前日よりもさらに力強く、心に響きました。
今こうして思い出すだけでも、あの場所に戻りたくなります。
今年は幸せなことに5回もミスチルのライブに参加できました。
お金もたくさん使いました
次のライブも心置きなく参加できるように、明日からしっかり働きます
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