路地裏シルベットのアンオフィシャルblog

革ジャン職人の仕事と生態。 公式ブログでは書けないハピネス&マッドネスをお届けします。

人を見た目で判断する

2018-07-24 07:30:47 | 日常
10年ぶりに埼玉に、ある意味戻ってきた。

昔は草加から台東区まで国道4号をアドレスV100メインで通勤していた。

今は浦和から越谷まで、アドレスV125で約半分は国道4号で通う。

私跨るとバカなので通勤中にも悲喜交々出会いや別れいろんなドラマがあったものだ。

ある夜のこと
Silvetから4号に出てすぐ
一台のバイクに遭遇した。

今となっては懐かしいZZR400
手作り感満点のホワイト全塗が
すんげー汚い
Tシャツ短パンスニーカーで
白のRX7にレーシンググローブ

振り幅が少ない美しい擦り抜けをするじゃない!
やるやんとおもっていたら、
信号待ちで
Kawasakiの400の今新車で買えるヤツ。
バルンバルンと吹かしているから2気筒のヤツ

全身メッシュのナントカスター
膝にはバレーボールのリベロみたいなヤツ
タイヤはキレイに使われていた。

さあどーなる。

くんずほぐれつで進むと車が増えてきた。

右にトラック
左に県警

自家塗ZZRが迷うことなく美しく抜けていった!


誤解なきよう、
私は真夏でも半袖でバイクに乗ることはない。

しかし、友達になって一緒に飲みたいのは自家塗君の方だ(笑)

20年後もメットのなかでニヤつきながらバイクに乗っているのは彼のような気がする。
命あればこそだけど。




20年ちょい前の革ジャン職人(笑)
この頃が知識はないが1番乗れてた気がする。