うちのエース
お嬢の革ジャンデビューに備えて深夜の模様替え。
バッグ職人としてのキャリアを積んでSilvetに加入した彼女。
面接では、一年間はバッグを作りながら革ジャンを覚えなさい!
と言った私に
一年もかかりますか?
その一言に職人としてゾッコンラブファントム(笑)
適度に世の中舐めてないとこの業界は生き残れない
彼女との約束は、
2年で私を抜きなさい!
2年もかかりますか?
とは言わなかったけど(笑)
かつての自分たちがそうだったように
若者の可能性と伸びしろは計り知れないのである。
そして彼女には私には無かった才能ってのが溢れてやがる。
しかし、40代のキラメキってヤツで、泥水飲んできた今しかできないこともたくさん見えてきた。
うち負けへん。