tabstop Annex B

GIMPでイラストを描いていくよ!

ロボ発進せよ

2007-07-15 | イラスト
この前、黒田硫黄さんの「セクシーボイスアンドロボ」という漫画がドラマ化されていました。

「将来スパイか占い師になりたいの」という中学生の林二湖は謎の老人と出会ってから、その持ち前の才能でいろんな人達のトラブルを解決する運命に巻き込まれていきます。
ものすごい大人のようでいて、ときどき子供な二湖、ヘタレなオタクのロボの組合せが面白い漫画です。黒田硫黄さんのカッコいいセリフ回しやシーンの繋ぎかたもサイコーです。
2巻で未完のまま中断してしまっているのが残念です。出来れば再開してほしい漫画のひとつです。

ドラマは原作とはまったく別物になっていました。
なんであんなに説教くさい脚本になってしまったのか、残念でなりません。

最新の画像もっと見る

2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (すいう)
2007-07-16 00:01:47
こんばんは。セクシーボイスアンドロボのドラマは私も何度か観たんですが、漫画はまだ読んでません。(表紙は見たことがあるのでイラストを見た瞬間に「あっ」と思いました)個人的にはドラマがイマイチなじめなかったので漫画チェックします。
黒田硫黄さんの漫画は『茄子』全3巻、特に「アンダルシアの夏」と「スーツケースの渡り鳥」が好きです。(私も自転車乗りなもので)『茄子』は設定など「あえて見せない(描かない)」部分が多いのが魅力だと思います。
アンダルシアの~はすでに映画化されていますし、後者も前作同様高坂希太郎さん、マッドハウスのタッグでOVAの製作が決定してて、ひそかに楽しみにしています。アンダルシアの方は原作に忠実でしたが、今回のものはどうなるのか楽しみです。

…なんかついつい熱く語ってしまってすみません。
返信する
Unknown (しげっち)
2007-07-16 01:41:02
こんばんは。
「アンダルシアの夏」はいいですよねぇ!「茄子」の中でもお気に入りの話です。
>「あえて見せない(描かない)」部分が多いのが魅力だと思います。
そうなんですよね。しっかりと骨格は残しながら、ちゃんと想像したり考えたりするだけの間が残されていて味わい深いです。

アンダルシアの夏の映画はまだ見てないんですけど、面白そうなんでチェックしてみます~

>…なんかついつい熱く語ってしまってすみません。
いえいえ、私も熱く語るの大好きです。熱く語ってもらえるのはとってもうれしいです!
返信する

コメントを投稿