寒波が続く

ここ一週間以上会津では真冬日が続いている。寒がりの爺は厚着をして、ストーブを１日中点けて部屋に篭って引きこもりになっている。おかげで、灯油代と電気代は倍近くなってしまった。これで、電気も灯油もストップしてしまったら、どうしよう？関東地方に4年以内に70％の確立で大地震があると東大地震研究所で発表したと言う。そうなったら爺のような老人は生きていけないな。まーどうせ、先がそう長く無いから良いけど、これから将来のある若い人達の事考えるとどうか無事でありますようと祈るしかない。

大臣はその道のエキスパートであるべき

野田政権が内閣改造を実施し「適材適所」と自画自賛してたが、？と首を傾げたくなる人事が目立つ。先回の防衛大臣もそうだったが、「防衛に関しては素人」みたいな発言してた人が就任して結局ボロをだして退任し、新たに田中直己氏が就任した。でもこの人田中牧子氏の婿との印象しかなく、防衛に関する実績や知識があるのかな？
これも小沢派におもねる人事の結果でしかないと思ってしまうのだが。
防衛大臣は国の防衛を司る大事な国務大臣なのに、これでは緊迫した中国や北朝鮮との情勢に対応出来るのかな？と心配で仕方ない。その内また失言やシドロモドロの答弁を繰り返して国会が停止してしまうのが、目に見える

地球温暖化だと言うのに、何故こんなに雪が降るの？

単細胞の爺は地球温暖化というと、この寒い会津地方も常夏の国ハワイ見たいになるのかなー？と思っていいたが、昨年も大雪で悩まされ、今年も写真の如く長いつらら（氷柱）が出来るくらい寒い日が続いている。

どうやら、単に地球が暖かくなるということでなく、それによる、海水の蒸発による大雨、偏西風の蛇行などによる、異常気象など、いろんな弊害が起きるらしい。
だから、夏か極端に暑くなったり、大雨を降らせてたり、大雪になったり、過激な天候になるのかな？
地球の歴史的に見ても、氷河期があったり、と気温の変動はあったらしいが、それらは、いずれも自然の周期的なものだったが、今回の温暖化は、一酸化炭素の増加による、人為的なものらしい。
快適な生活を求めてきた人間が、反って過酷な環境にさせてしまうとは、皮肉なもんだ。

日本の再生はなるか？

２０１１年は、民主党政権の、迷走で始まり、EUのギリシャ、イタリアなどのデフォルトの危機、東北太平洋沖大地震と最悪の年となってしまったが、果たして２０１２年はこの危機から脱却して、日本が再生出来るか？大変難しい舵取りが必要とされるが、この難局を乗り切るには、どうも危うい政権だ。こうした時期こそ、皆一致団結して行かなければならないのに、それぞれ勝手な方向を向いてばらばらになっている。この難局を乗り切るには小異を捨て大同に付くを心がけなければ、日本の再生はあり得ない。爺の再生はもうどうでも良い。孫や子の世代の未来のために、神頼みする元旦だった。