ドジョウが出てきて今日は！

民主党内閣３人目の総理大臣が野田佳彦氏に決まった。

大方の予想は海江田氏が１位で前原氏が２位でどちらも過半数が取れず決戦投票になるとの事だったが、予想に反して野田氏が２位となり決戦投票で逆転勝利した。
今回の５人の中では一番ベターな選択かもしれない。
しかし党内融和と称して、党役員人事は幹事長に小沢氏の一番近い輿石氏を、国対委員長は鳩山氏に近い、平野元官房長官など指名したが、どうもまた鳩山氏や小沢氏にかき回される気がする。
ドジョウはドジョウらしくかき回されたら、泥の中に潜り込んで、死んだふりして機を見て、雑誌に投稿した事を筋を曲げず実行する。それを期待する。
もう政局でドタバタしてる時でない。復興をめざして、全国会議員が結束しようではないか！

有言不実行内閣

菅総理の辞職もいよいよカウントダウンに入り、民主党代表選に我も我もと名乗りだした。ここで票の欲しい候補者は党内最大の派閥である小沢詣でが始まった。

中には、党が先に決めた党員資格停止の処分を取り消しを示唆する者まで現れたと言う。あー節操も何も無いなー。
第一民主党政権そのものが、選挙に勝つためならと、出来そうも無い事をマニフェストに散りばめ、財源が無いとなると、見直すと言い、米軍の沖縄基地は他へと言ってたかと思うと引っ込め正に有言不実行内閣である。
これでは、諸外国からも信用されなくなり、震災復興も遅れてしまうだろう。
自民党、公明党も面子にこだわらず、大連立をし、それぞれの党代表は閣僚になり、総理大臣は大局的見地から物を見れる指導力のある人になってもらい、救国内閣をつくるべきだ。そうでなければ日本は潰れてしまう。

芥川賞を狙うぞ！

何を血迷ったか、突然小説を書きたくなった。きっかけは地元の情報誌にエッセイが掲載される事になったことだ。
文科系の学校を出たわけでもなく、物を書く仕事をしたことも無く、国語力も無く、誤字脱字も多く、文法も滅茶苦茶。無い、無いずくしの爺に小説なんて書ける分けがないだろうに、芥川賞を狙うぞ！なんて夢想してるのだ。まだ宝くじの方が、千万分に一の確立でも、まぐれで当たる知れないが、芥川賞は才能がなければ100％無理だ。それでも挑戦して書き始めたが早くも挫折してしまった。何しろ400字の原稿用紙で200枚以上書かなくて成らないという。
20枚程書いただけでもうギブアップしてしまった。改めて作家という人達は根気があって物知りである事が分かった。歴史小説を書くなら、その時代の資料を集め、又現地を取材したり、経済小説を書くなら経済の専門家程の知識が必要だし、とにかく生半端な知識では、書けないという事だ。こうしてブログで無責任な戯言を書いてるのが関の山である。真夏の夜の夢でした。

埋蔵金はどこへ行った？

民主党は政権を取る前の衆議院選挙で、マニフェストに子供手当て、高校無償化、高速道路無料化、農家への戸別所得補償などを掲げ政権を獲得した。
しかし、「財源も無いのどうするの？選挙目当ての大風呂敷だ」の批判に「埋蔵金があるから大丈夫」と太鼓判を押し選挙に大勝し、政権を獲得。埋蔵金伝説と言えば、日本では徳川幕府の小栗上野介による埋蔵金、日本陸軍によるフイリッピンの埋蔵金など有名だが、この埋蔵金伝説は古今東西、詐欺に利用されやすい。

民主党もいざ政権を取ってみたら、現実が見えて来てこれらのマニフェストを実現させるほどの埋蔵金が無い事に気付き始めマニフェストを大幅に後退せざる得なくなった。まさに詐欺行為である。
マニフェストでもって、政権を獲得しのなら、マニフェストを撤回するなら、当然衆議院を解散して国民に信を問うのが、当然ではないのか

ナショナリズムを煽る者よ！源は皆同じなのだ

ノルエーでの銃乱射事件などのように、最近若者の間に極端なナショナリズムが広がり始めてる。ネット上にも掲示板や、ブログなどにも、他国を口汚く罵るのが良く目に付く。日本では中国人や朝鮮人を。中国や韓国では日本人をお互いに侮蔑しあう。こうした事は愚かなことである。世界の紛争の大半はナショナリズムの衝突と領土問題である。
しかしよーく考えてみよう。そもそも国境などといううものは地球が創世した頃はなっかたし、人類の発生の源をたどっていけばアフリカだという。そこから各地に移動し枝分かれして行き、その土地、土地の気候、風土になじんだ独特の文化が生まれていったのだ。つまり人類皆兄弟だ！と言う事。相手の民族を侮蔑する事は、自分の祖先を侮蔑することである。
つまらないナショナリズムを煽って兄弟同士殺しあうのは、そろそろやめよう！