爺のたわごと

毎日の世相やニュースで感じた事を、書きこみます。
別に学識あるわけで無く、ひがみや偏見もあるのでご容赦ください。

ここは日本だから、日本語ではなしてよ!

2017-10-16 11:27:05 | 話題

最近の政治の世界ではやたらカタカナ語が多く、特に小池百合子都知事は多い。例を挙げるとベーシックインカム(政府が国民の生活を最低限保障するため、年齢・性別等に関係なく、一律で現金を給付する仕組みのこと) ダイバーシティー(性別、性的指向、年齢、人種、障害の有無にかかわらず全ての人が輝ける社会を目指す) リデュース(削減)等々。おいおい!ここは日本だぜ!日本人が誰でもわかる言葉で話してくれよ!爺のように、英語力のないものは、理解できない。 なんか、カタカナ語を使えば、恰好良いとでも思っているのかね?


今の世界は我田引水の指導者ばかりだ。

2017-01-21 08:54:36 | 話題

トランプをはじめ、イギリスなど次々と自国さえ良ければ良いと、世界との協調を軽視する指導者が増え始めた。

こうした指導者を選択する国は益々増える気がする。これは非常に危うい傾向だ。自国の利益のみ優先すると言う事は、他国の利益を侵害することであり、それは武力衝突する恐れがあることである。

今、ヒットラーが台頭した20世紀のような雰囲気が漂う。ヒットラーも最初は泡沫候補に過ぎなかった。それが民衆の不満を過激な演説で煽りたちまち政権を奪取してしまった。トランプを見ていると、どうしてもヒットラーの再来に見えてくる。今世界は同じ道を歩もうとしてる。

「平和」「融和」「和解」という元米大統領オバマ氏の理念は、こうした我田引水がまん延した世界では「腰抜け」となめられ、成果を上げられなかった。

日本は難しい舵取りの時代に入った。


「うるさい」と保育施設に苦情、自治体の75%

2017-01-08 11:37:57 | 話題

「「うるさい」と保育施設に苦情、自治体の75%・・・」こんな記事が今朝の新聞に載っていた。何とも住みにくい世の中になったもんだ。

自分の家の近くに保育園が無いから、その身になって見ないと分からぬかも知れないが、夜中に騒いでるわけでなし、保育園の子供の遊び声がそんなにうるさい物だろうか?どうも近頃の世相は、おおらかさが、無くなってるような気がする。すぐクレームをつけるし、チョットしたミスでもネット上で炎上バッシングが始まる。

俺たちの子供の頃は、野原や川原で自由に遊びまくっていたのに今の子供達は気の毒だ。公園などの外で遊ぶのが、めっきり見なくなってしまった。学校から帰れば、塾に行ったり、外に出れば交通事故などに会う心配はあるし、校庭や園庭で騒げば「うるさい!」といわれるし、こうして育った子はいったいどんな大人になるだろう。

これも爺の戯言かな?


年末ジャンボ宝くじ当たったかな?

2016-12-31 15:32:57 | 話題

年末ジャンボ宝くじ当たったかな?恐らく宝くじを購入した人は、「もしや?」と期待し、番号とにらめっこしただろう。

そう言う自分も以前は宝くじを購入し、発表までの間、当たったら、「海外旅行に行って、豪邸を建てて、スーパーカーを買って・・・・・」といろいろ夢を描いたり「もし当たったのを知られたら、アッチコッチから寄付の要請が来たり,強盗に狙われたりして大変だろうな~」なんて余計な心配したりしている。結果発表と同時にその夢ははかなく消えてしまうのである。

ジャンボ宝くじの当選確率は1.000万分の1だそうだ。丁度仙台市の人口からたった1人選ばれる訳だから、当たるのは奇跡に等しい。それでも懲りずに毎年買うのは、発表までの夢を買うからである。

だがここ2~3年買うのを止めた。当たっても、お金の使い道が無いからだ。透析をやっている身にとって、海外旅行はおろか、国内旅行も日帰り位しか行けないし、豪邸を建ても引っ越しやら、なんやら体力を使うし、お金の無心に来られ煩わしくなるだけだと思うようになったからだ。どうもこう夢が無くなってしまうと!こりゃそろそろお陀仏じゃ~(-_-;)


どや顔って、どんな顔?どうも分からぬ言葉が多くなった。

2016-12-25 10:38:06 | 話題

テレビやネットを見ていると、時々意味の分からぬ言葉が出てくる。文の前後から、おおよその意味は想像出来るが、どうも爺の年代では理解不能の言葉がやたらと多い。

そこでネットで調べる事になるのだが、

その2~3を上げると

どや顔

「どや?」と言わんばかりのしたり顔、自慢気な顔のことをいう。

 カミングアウト

 自分が、社会一般に誤解や偏見を受けている(同性愛者などの)少数派の主義・立場であることを公表すること。

 イクメン

「育児をするメンズ(男性)」の略語。単に育児中の男性というだけでなく、進んで育児休暇を取得するなど子育てを積極的に行う男性

 いわゆる造語なのだが、その他政治の世界でもやたら横文字を使うのが流行っている。日本語で表現できる言葉が無いなら致し方ないが、立派な日本語があるのに「仕事と生活の調和」の事をワーク・ライフ・バランスなどと、言ったりしてなんか立派な政策であるが如く装っている。「ここは日本国なんだぞ!日本人全員が分かることばを使え!」と言いたくなるのは、爺のひがみなのか?


テレビショッピングはまるでバナナの叩き売り

2016-12-10 16:40:17 | 話題

テレビをつけると、毎日どこのチャンネルもテレビショッピングをやっている。

特にサプリメントや化粧品などを体験と称して、その効果をアピールしている。

そして、「通常○○円の所、なんと今回に限り○○円!○○円!と絶叫し、さらに「只今から30分以内にお電話下されば、更に○○円値引きします」と煽る。

なんかこの商法バナナの叩き売りみたいだ。

それがおかしい事に、同じ商品を次の日も同じ様なセリフで言っている。いったい通常価格とは、何をも元に行っているのか?結局最終割引価格でも、テレビ広告をしても十分に儲かるという事。これは誇大広告に当たるんじゃないか?

内のカミさんもその手に乗せられて、購入し、その後さらにしつこく、勧誘の電話がかかってくるようになった。


後期高齢者

2016-11-21 11:35:16 | 話題

市役所から後期高齢者医療被保険者証が届いた。同封されているパンフレットを開いて読んでみたが、どうも今一つ理解が出来ない。今までと何が変わったのだろう?爺の脳では然程変わらない気がする。

それは、さておいてどうも「後期高齢者」と言う言葉が気に入らない。いかにも人生の終点ですよと言われているようだ。

今では、75歳はまだまだ元気で、社会で活躍している方が一杯いる。それが「後期高齢者」と言われると、途端に急に年を取った爺さん婆さんになってしまった気分だ。

75歳からでなく、77歳からにして、「喜寿者医療保険」とでも名前を変えた方が目出度く嬉しい気分になれる。


高齢者の運転

2016-11-07 09:07:59 | 話題

横浜市で小学1年の男の子が、87歳の運転する車に、巻き込まれ死亡した事故は本当に痛ましい事故だ。まだあどけない、これからいろんな可能性のある子が全く理不尽な死に、ご両親はどれ程嘆き悲しんだか。

こうしてまた高齢者の運転に批判の目が注ぐだろう。爺も他人事でない。今年で75になる、今度の免許書き換えでは認知症の診断もあるそうだ。まだまだ大丈夫と思う一方で、運転不適格となったらどうしようか?と不安になる。

高齢者の事故が報じられ度に「そろそろ免許書返上しようか」と思い悩む。タクシーを利用した方が、車を所持しているより、余程安く済むと言われるが、20代から車の運転に慣れ親しんだ身にとっては、踏ん切りがつかない。

天気が良いから、ちょっと紅葉狩りにでもドライブしようか?なんていうわけにはいかなくなる。そうでなくても行動力が無くなり、引きこもりがちなのに、益々引きこもりになってしまう。

高齢者自らが「運転免許証を返上します」と言う例は少ないそうだ。ほとんど家族が「危ないから運転止めて!」と言って免許証と車のキーを取り上げてしまうことが多いようだ。

しかし爺がもしそう言われたら著しく自尊心が傷つくし、反発してしまうだろう。ここが非常に難しいところだ。

そんな悩みに答えてくれるのが、車の自動運転システム。早く実用化出来れば、高齢者が一番利用するだろう。


ハロウィンって何なの?

2016-10-30 15:02:26 | 話題

日本のいたるところで、ハロウィン騒ぎで盛り上がっている。どうも爺のような年寄りには、なじめない。

ハロウィンに始まって、クリスマス、バレンタインデーと日本人はすぐ、あちらの国のイベントを取り入れ、馬鹿騒ぎする。

元々日本人はそういう節操が無く、付和雷同してしまう国民らしい。幕末あれだけ攘夷々と狂信的な過激派が、明治維新となると、途端に西洋の文明を取り入れ「ざんぎり頭を叩いてみれば文明開化の音がする」と豹変する。

鬼畜米英と国民を洗脳し世界相手に戦争を仕掛け、敗戦すれば、アメリカ様々と崇め、アメリカ文明に憧れてしまう。そういう爺も若い頃は、ロカビリーやジャズに魅入られレコードを買い漁った。

クリスマスで大騒ぎした後、元旦になると神社に初詣に出かける。クリスチャンでも無いのに、教会で結婚式を挙げ、赤ちゃんが生まれると神社にお宮参りをする。戒律の厳しい宗教の国では、考えられない行動である。

考えてみれば、こんな何でも取り入れる柔軟性のある国民性だから、幾度も国難にあっても、すぐ蘇る事が出来たのかも知れない。

外国から見れば日本は謎の国かもしれない。


ノーベル文学賞にボブ・ディラン?

2016-10-16 08:57:19 | 話題

ボブ・ディランがノーベル文学賞と聞いて、思わず「エ!」とビックリした。だってボブ・ディランって歌手でしょ?何故文学賞なのと思ったのが素朴な疑問だった。

いろいろ新聞やテレビの解説を読むと、ノーベル文学賞とは「文学の分野で、傑出した作品体系を築き上げた人」との事だそうで、ボブ・ディランの歌詞には新たな詩的表現の世界を創造してきた。との事らしい。

爺もボブ・ディランの歌は好きでCDで時々聞いている。だがその美しいメロディーに魅了されてるだけで、正直言って英語力の無い爺にとってはその歌詞の良い悪いは分からない。

こうした歌詞が文学賞を取ってしまうと、何百ページも及ぶ大作を書いた作家達は、ブーイングしているだろう。それならいっそのこと、小説部門と詩部門と二つに分けた方が良いのでは?

それにしても村上春樹さんは、今年もノーベル文学賞を逃した。まるで狼少年みたいで、その内候補にも上がらず忘れた頃にひょっこり受賞したりして、爺のように単細胞の人間は村上春樹の作品は食わず嫌いで、余り読んだことが無いが唯一読んだのが「色彩を持たない多崎つくると彼の巡礼の年」という長ったらしい題名。最初の頃は退屈して眠気を模様したが、後半に入り、どんどん引きずり込まれて行ったのは、さすがだと思った。