婦人と言う言葉は無くなったのか？

近頃「婦」と言う言葉を見かけなくなった。「婦人部」が「女性会」に，「看護婦」が「看護士」と呼ばれるようになった。
どうも分らない。「婦」と言う言葉は差別用語なのだろうか？辞書を引いても，「婦」は特に夫の居る女に限らず，女性一般を表すとなっている。
どうもこうした，言葉狩り的な事が横行して，古くから使われている用語を死語にしてしまっているような気がする。
例えば，「つんぽ」が「聴覚障害者」「めくら」が「視覚障害者」なんて言うが，むしろ「障害者」なんて言う方が，侮辱的に感じてしまうのは，爺だけだろうか？
問題は言葉より，接する態度だと思うのだけれど．．.。

首都圏移転はどうなった？

久しぶりに東京へ行ったが、あまりにも人の多さに恐ろしくなってしまった。もし東京で中国の四川省で起きた規模並みのが地震が起きたら、３０万人程の死者が出るとの予想が出たが、この人の過密ぶりをみたら、当然だと思った。
余りにも、東京に人、金、行政が集中しすぎている。
一方で地方は若者の就職先が無く、過疎化が進んでいる。一時話題になっていた、「首都圏移転」の問題はいったいどこに行ってしまったんだろう？
もっと地方にいろんな機能を移転して置かないと、いったん大きな地震が東京を襲ったら、日本は壊滅的打撃を受けるだろう。

融通の利かないパソコン

パソコンてーのは、全く融通の利かない頑固親父みたいで、例えば手紙なら、多少番地を書き忘れても、ベテランの郵配達員なら、ちゃんと届けてくれるが、E-MAILとなると、たった一字でも間違うと届かず戻って来る。
ましてや、いろんな設定のさいIDやパスワードなど間違えればテコでも動かない。
今回、爺はBフレッツのルーターを交換して、その設定のさいどうしても「パスワードが違う！」とその先さっぱり進まず大変苦労した。
サポートセンターへ電話して、相談しても、「パスワードが違ってないですか？」と言われ、プロバイダーでパスワードを確認しようと電話したら、「電話ではパスワードを教えられない。後で郵送します」と言われたので、郵便が到着するまで、ネットは出来ずあきらめるしかないか？と思いつつ、再度パスワードを入力したら、なんと繋がるのではないか！！
何の事ない、どうやらパスワードの中の何か一字違って入力していたのかも知れない。
あー2日間は本当にパニックでした。

身勝手というウイルスが蔓延している

硫化水素による自殺、花を引き抜く、スーパーなどの食品に釘や針金などいれる。こうした分けの分からない迷惑な行為が今日本に蔓延している。
まるで身勝手というウイルスが発生しているようだ。
このウイルスはインターネットやテレビなどの媒体によって感染するらしい。このウイルスに感染しやすい人は、どうやら社会の中で、上司(先生）同僚（同級生）家族などに、叱られたり、いじめられたり、自分の存在を認められない人に多く鬱積した気持やストレスが症状を悪化させるらしい。
このウイルスに対する、有効なワクチンは今のところ見つからない。