どうせ中国や韓国が犬の遠吠えの如くわめくだけだろうと甘くみて１２月２６日靖国神社を参拝したが、アメリカやヨーロッパからも失望したとの非難の声があり、安倍総理は戸惑っているだろう。この靖国問題の一番の癌は東条英機等を祀っている事だ。
何故日本を破滅的な戦争に導いた人間を、戦争のため命を失った英霊と同列に扱うのか？
靖国神社への参拝は、多くの戦没者に敬意と感謝の意を表するためのものであると言うなら、８月１５日の全国戦没者追悼式などで追悼するとか、千鳥ケ淵戦没者墓苑へお参りすべきである。東条秀樹が祀ってある靖国神社へ参拝することは、かっての太平洋戦争は正しかったと内外に誇示するようなものである。
それ以来昭和天皇は靖国神社へ参拝しなくなったと言う。天皇陛下さえ参拝しない靖国神社へ一国の総理大臣が参拝することは、海外へ間違ったメッセージを与えることになる。
まさかそのうち「太平洋戦争は正しい戦争だった」なんて言い出さないだろうな？安倍総理の後ろに東条英機の亡霊が居るような気がしてきた。
高校駅伝の強豪校として知られる兵庫県立西脇工業高校（西脇市）の男子陸上部監督を務める男性教諭（５０）が昨年９月、部員に体罰をしていたことが２２日、同校などへの取材で分かった。
同校によると、男性教諭は昨年９月、大会に出場した１年生部員の成績が振るわなかったため、頭などをたたいたという。
最近こうした、体罰に関するニュースが良くある。
爺達世代が育った頃は学校の先生から体罰を食らうのは当り前で、家に帰って親に報告したものなら、「お前が悪さするからだ！」とかえって怒られたもんだが、今や親が学校に怒鳴り込んだり、マスコミが大騒ぎする。
勿論、感情的になり怪我させるような、体罰は決して良くないと思うが、言って聞かせもわからない時には、軽い平手打ち位で活を入れるのも、やむ得ないでないだろうか。
それとも今の子供たちは、その程度でも怪我をしたり、ショックで精神的ダメージを受けてしまうのだろうか？
親に
も先生にも甘やかされて育つから、高速道路の上から、自転車を投げ入れたり、食品の入ってる冷凍ケースに寝そべって、誇らしげにツイッターやフェイスブックなどに投稿する、アホ馬鹿なのが増殖してるのでないだろうか。
やはり、子供は１０代の内に、厳しく育てないと、常識的な人間にならないと爺は思う。
徳田氏から５千万円資金提供を受けた事に、猪瀬氏は弁解すれば、するほど辻褄が合わなくなってくる。
都議会での質問では冷や汗を垂らしながらの苦しい答弁。
かっては、舌鋒鋭く、権力に立ち向かってたのに、自らが権力の座につき、美味しい話に乗ってしまって議会で追及される立場になったら、もうダッチロール状態。大悪党でないから嘘が下手なんだ。
５千万円の大金を担保無し、保証人無し、利息無しで借りられる人も居れば、他人の保証人になって家を失った人もいる。世の中不公平だなー。
人間、権力の魔力に取り付かれると、理性を無くしてしまうらしい！アー恐ろしや。
いっそのこと懺悔して、「ごめんなさい」と辞職すれば、明日から良く眠れるのに。
中華思想（中国が宇宙の中心であり、その文化・思想が神聖なものであると自負する考え方）
中国国防省は沖縄県の尖閣諸島の上空を含む東シナ海の広い範囲に防空識別圏を設定したと発表した。
あのような広大な領土を持ちながら、まだ足りないと最近の防空識別圏の拡張や、南シナ海におけるベトナムやフィリピンの領海争い、そして尖閣諸島への領有権問題などはこの中華思想の表れである。
このところの、強引なやり方には、日本が戦前軍部の独走に歯止めをかけれなかった、政府のように、現在の中国も国民の不満が高まっており中国政府は統制が効かなくなり、軍部が独走しているのではないか？
いずれにしても、各国が意地を張り合い、チキンレースの状態になっている現状では，チョットした弾みで小衝突を起こせば、全面戦争に発展する可能性は歴史が物語っている。
そうしてアメリカも巻き込んだ戦争になれば、核兵器の積んだミサイルの打ち合いとなり、地球滅亡の恐れもある。
過去2度の世界大戦はヨーロッパが発火点だったが、第3次世界大戦はアジアが発火点になり、中東に飛び火して世界大戦に発展する恐れは十分にある。
人間は歴史に学ばず愚かな行為を繰り返す。