爺のたわごと

毎日の世相やニュースで感じた事を、書きこみます。
別に学識あるわけで無く、ひがみや偏見もあるのでご容赦ください。

大荒れの一年

2010-12-29 13:45:40 | 話題
今年は政治も外交も大荒れの一年だった。おまけに天気も大荒れで、花見のシーズンに大雪に見舞われたり、記録的な猛暑の続いた夏、とゲリラ豪雨そして一年の締めは豪雪とさんざんな年だった。
人間は科学は飛躍的に発展したが、権力抗争、自国の利益にはルールも無視するなどと戦国時代とあまり変わりない。むしろ大量に破壊する兵器があるだけに始末が悪い。この異常気象も人間が撒き散らした二酸化炭素などの汚染物質が影響してるのだろう。
人間の驕りがやがて地球を破滅させるような気がしてしかたない。

爺にとっては忘年会でなく煩悩会だ

2010-12-16 09:05:31 | 話題

12月に入ると、忘年会の季節だ。爺もいろいろな会に入っているので、その会ごとに忘年会のお呼びがかかる。だが食事制限のある爺にとっては、正に悩まし季節なのだ。お膳に出てくる料理をみては、食べて良いか食べない方が良いかと迷う。えーい!ままよ!と食べちゃう、そんなことが続くと、血液検査をすると確実に数値が上昇し、危険水域にぎりぎりになっている。お酒も飲まず、食べ物も我慢していると、どうも宴会の場になじめなくなってしまい、冷静にあたりを観察してしまう。宴会が盛りあがってくると、酔っ払いもいろんなタイプがある、陽気にはしゃぎ、場を盛り上げる宴会部長タイプ。海老蔵状態になる酒乱タイプ、カラオケのマイクを握ったら離さなくなる自己陶酔タイプ。爺はいずれの状態にもなれず、煩悩状態なのだ。

馬鹿息子には困ったもんだ!

2010-12-02 15:23:49 | 話題
権力や名門のある所が世襲で何代も続くとだんだんできの悪い息子になって来る。よく一代目が築き、二代目が守り、三代目が潰すと言われる。三代目くらいからになると、苦労しらずちゃほちゃほされて育ち、周りにはおべっかばかり使って、ヨイショ!ばかりする取り巻きが付く。
「鹿をこれは馬だ!」と言うと鹿だと思っても「そうです馬です!」と言わせる。
それで忠誠を誓わせるのだ。これが歌舞伎界の馬鹿息子なら、せいぜい世間に迷惑をかけて、お灸をすえられてすむことだが、これが独裁国家の権力を握った者となると、これは困る。何しろミサイルや大砲、などオモチャでなく本物を振り回すのだから、危なくてしかたない。恐らくこのままではどんどんエスカレートするだろう。戦争は避けたいけど、力で排除するしかないのではないだろうか?