米政府が会談後に「首相は全ての物品、サービスを貿易自由化交渉のテーブルに載せると述べた」との声明を発表したが、野田首相は15日午前の参院予算委員会で、米政府が公表した発言を「(自分は)一言も言っていない」と否定した。日本では、民主党内の意見の対立を、妥協の産物である玉虫色の決着で乗り切ったが、YESorNOをはっきりさせるアメリカには通用しない。
野田さんよ!国内ではそれで誤魔化せるかもしれないが、このさいはっきり国益に反することはNOと言いたまえ!
野田さんよ!国内ではそれで誤魔化せるかもしれないが、このさいはっきり国益に反することはNOと言いたまえ!