爺のたわごと

毎日の世相やニュースで感じた事を、書きこみます。
別に学識あるわけで無く、ひがみや偏見もあるのでご容赦ください。

墓穴を掘った片山被告

2014-05-20 13:38:10 | 話題

PCの遠隔操作による、脅迫メール事件。状況証拠は数々あるけど、決定的な物的証拠、目撃証拠が無く保釈となった。そこで大人しくしてれば、裁判で勝ったかもしれないのに、さらにアリバイ工作しようと、保釈中にスマートフォンにメールを送信するように、タイマーを仕掛け、河川敷に埋めた。

警察も馬鹿で無い!片山被告をずーと監視していたのだ。埋めたスマートフォンを掘り返し分析した結果、メールの送信記録が残っていた。観念した片山被告は弁護士に「自分がやった!」と告白した。

正に、策士策に溺れるだな!


もういい加減に憲法の拡大解釈はやめよう

2014-05-07 18:14:14 | 話題

憲法9条の条文はこう書いてある
1.日本国民は、正義と秩序を基調とする国際平和を誠実に希求し、国権の発動たる戦争と、武力による威嚇又は武力の行使は、国際紛争を解決する手段としては、永久にこれを放棄する。
2.前項の目的を達するため、陸海空軍その他の戦力は、これを保持しない。国の交戦権は、これを認めない。
この条文を素直に読むと、日本国は軍隊を持てないし、武力行使は出来ないことになる。ところが時の政府、は自衛のための戦力は保持出来ると解釈し、自衛隊を作り、どんどん戦力を増強し、さらに、集団的自衛権行使のためさらに拡大解釈して同盟軍の戦闘に参加出来るようにするという。
、時の権力者の都合で解釈が勝手に変えられては、それじゃ憲法なんて、あって無い様なもんじゃないだろうか?
爺は、戦力を持つな!などと、平和ボケを言ってるのでは無い。現在の世界の動きを見ると、武力が無いとたちまち国土が侵されてしまう。だから自衛のための戦力を持つべきだし、同盟国には守ってもらっても、守ってあげないなんて、道義的にも恥ずかしい。
だから、憲法解釈で、その場しのぎの姑息な手段で無く、憲法改正して、堂々と戦力を持つこと、自衛のための武力行使が出来るよう明文化すべきだと思う。