昭和16年日本はABCDラインによる、戦略物資の輸入を止められ、追い詰められて、真珠湾攻撃をし、太平洋戦争に突入した。その結果日本の都市の大部分は焼け野原になり、終戦を迎えた。軍人、民間を合わせて260万人の死者を出したという、この悲劇をどうして食い止められなかったのか？
歴史に学ぶどころか、歴史が繰り返されようとしてる。ここは中国が日本の例をだし、北朝鮮を納得するしか、道がないような気がする。それでも金正恩が納得しない時は奪取首作戦を実施し前面戦争を避けるべきだと思う、そうすれば朝鮮国民の命は大多数守られる。いささか甘い考えかな？
アメリカの大統領の予備選挙のように、トランプ氏が過激な発言をすればするほど、人気が上がり、ひょっとすると、ひょっとして大統領になってしまうかも知れない。
アメリカに限らず、世界的にISとタリバンさらにフランスやドイツも過激な右翼が台頭してる。これは世の中の不満分子が、こうした過激な思想に日頃の鬱憤を晴らしてくれる救世主のごとく思うように、なるからだ。
これは第２次世界大戦前に似てる。泡沫候補と思われたヒットラーがあれとあれよと言う間に、政権を奪取し、世界大戦に突入してしまった。今の現状を思うと過激派同士が益々エスカレートし引っ込みがつかなくなり、世界のあらゆるところで軍事衝突が起き収取のつかない状態になり世界第３次世界大戦になるのでは？危惧するのだ。
良識のある市民達よ、過去の歴史に学び一時的な興奮で付和雷同せず、冷静な目で投票しよう。
