太 極 拳 最 高 

健 康 を デ ザ イ ン す る

血液革命・血液サラサラへの道 1

2009-05-09 15:17:49 | Weblog
 革命と言いますと、いかにもおおげさに聞こえますが、革命の「革」という字は改まるという意味ですから、血によって命が改まるという、当然といえば当然のことです。
 取り立てて申すまでもなく、血がサラサラと流れてさえいれば、いつの時でも、人は健康でいられるということです。
最近、マスコミやフィットネスクラブで、血液をサラサラにするために水を飲むことを勧めますが、一時的にはサラサラになるとはいいましても、一時しのぎにすぎません。それに、水を飲むことによるマイナス面「冷え」についての説明は、何らなされていません。
 「血」という言葉は、日常生活の中にもよく出てきます。高揚した精神を「血気盛ん」とか「血が騒ぐ」と言い表し、健康状態を確認する時に「血色がいい」とか「血色がよくない」といい、顔の皮膚の近くを流れている血液の量によって、顔色の善し悪しを判断しています。
 また、変事が起きた時には「血相を変える」といい、人間性を問うときには「血が通う」とか「血も涙もない」というような、言い表し方をします。そして、親子のつながりを「血のつながり」とか「血肉を分けた」といい、親戚のことを「血族」とか「血縁」といい、そのような関係を「血は水よりも濃し」というように、血が遺伝子と関わっていることを示しています。