竹 タケカンムリ
二本の竹をかたどった象形。竹の種類や状態、製品などの部首として用いられる。
竿:会意形象。竹+干 (真っすぐな幹) で、真っすぐな竹の幹。
笑:会意。竹+夭 (よう・細くしなやか) で、口を細くすぼめてホホと笑うこと。
答:会意。竹+合で、竹の器にピッタリとふたをかぶせること。
筒:会意形声。竹+同 (筒の象形) で、竹の筒、竹の管の意。
等:形声。竹+寺で、竹の節、もと書き記すために使った竹簡が等しく揃っていたことによる。
冖 ワカンムリ
指事 上からかぶせる、おおいかくす意。屋根、おおい、かぶせることなどに関して用いられる。ワカンムリの名称は片仮名の「ワ」に似ているところから。
冗:会意。冖 (やね) +儿 (ひと) で、仕事がなくて家の中でたるんでいる人間のこと。
写:形声。冖+舃 (おろす意) で、物を家に運んできて下ろす意。転じて物を書き写す意に。
冠:会意形声。冖 (かぶりもの) +元 (あたま) +寸 (て) で、かぶり物を頭につける、またはかんむりに用いる。
冤:会意。冖 (おおい) +兔 (ウサギ) で、うさぎが囲いの下で動けず屈折すること。むりに抑えこめられること。
冥:会意。冖 (おおう) +日+六 (入の字の変形) で、日が入り何かにおおわれて光りのないことを示す。
二本の竹をかたどった象形。竹の種類や状態、製品などの部首として用いられる。
竿:会意形象。竹+干 (真っすぐな幹) で、真っすぐな竹の幹。
笑:会意。竹+夭 (よう・細くしなやか) で、口を細くすぼめてホホと笑うこと。
答:会意。竹+合で、竹の器にピッタリとふたをかぶせること。
筒:会意形声。竹+同 (筒の象形) で、竹の筒、竹の管の意。
等:形声。竹+寺で、竹の節、もと書き記すために使った竹簡が等しく揃っていたことによる。
冖 ワカンムリ
指事 上からかぶせる、おおいかくす意。屋根、おおい、かぶせることなどに関して用いられる。ワカンムリの名称は片仮名の「ワ」に似ているところから。
冗:会意。冖 (やね) +儿 (ひと) で、仕事がなくて家の中でたるんでいる人間のこと。
写:形声。冖+舃 (おろす意) で、物を家に運んできて下ろす意。転じて物を書き写す意に。
冠:会意形声。冖 (かぶりもの) +元 (あたま) +寸 (て) で、かぶり物を頭につける、またはかんむりに用いる。
冤:会意。冖 (おおい) +兔 (ウサギ) で、うさぎが囲いの下で動けず屈折すること。むりに抑えこめられること。
冥:会意。冖 (おおう) +日+六 (入の字の変形) で、日が入り何かにおおわれて光りのないことを示す。