高清水自然公園と駒止湿原

今月のウォーキング（昨日6/21）は、福島県南会津町のヒメサユリ群生地である高清水自然公園と駒止湿原
コロナ禍もあってか5月のウォーキングは中止となったので久しぶりの催行

高速道路を使わないで一般道で行くことも考えられたが、途中の休憩などを考慮し高速道路を利用することに
笠間出発は6:30、天候は薄曇り
笠間西ICから北関東道に乗り東北道へ
上河内SAで休憩後西那須野塩原ICで国道400号、国道121号と会津西街道（日光街道今市から山王峠、田島、大内宿を通り会津若松まで続く道）を進み山王トンネルを抜けると間もなく「道の駅たじま」に到着
ここで休憩、その後会津鉄道のガードをくぐり、すぐに右折し会津田島を経由して国道289号へ
左に「だいくらスキー場」を見ながら長～い「駒止トンネル(2,011m)」をぬけ、昼食予定場所の「道の駅きらら289」を過ぎるとすぐに国道401号との交差点に突き当たりここを右折する。

このあたりが南会津町の中心地か？

「天空のひめさゆり」の幟が道路の両サイドに立っている。
南郷スキー場入口の案内がある交差点をまたまた右折する。
右側にすぐスキー場が見え、ここのゲレンデにもヒメサユリが咲いていて今が見ごろとか（万が一高清水自然公園であまり咲いていないときはここで見ることも考えているが・・・）
ここからも両サイドに幟が続いている。途中から左折するとここからは細い道になりまもなく駐車場に到着する。

今年は冬の雪が多かったことなどで開花が遅れ、現在の開花状況はまだまだ咲き始めのようだ。
入園料は300円、駐車料は無料
園内に進むとそれでもあちらこちらに可憐な花が咲いている。


園内が満開になれば、さぞかし素晴らしい光景になること間違いなし。

当初予定では散策に1時間とっていたが、30分ほどで切り上げ昼食予定地の「道の駅きらら289」に
ここのレストランで昼食、昼食後は来た道を戻り「駒止トンネル」を過ぎ針生地区から左折し「駒止湿原」へ

駒止湿原は国指定天然記念物に指定されている福島県南会津町と昭和村との境界にあり、南会津町と昭和村のそれぞれに駐車場があり大谷地、白樺谷地、水無谷地からなる湿原で、今回は時間の都合上一番大きい大谷地のみを歩くことに

湿原への道はかなり細く、今回は中型バスなので何とか駐車場まで行けたが、大型バスでは通行が難しそうだ。

駐車場は平日にもかかわらず満車状態（駐車料無料、入場料無料ただし強制ではないが援助金の箱が）、駐車場案内の方もいて整理にあたっていた。

テントの案内の方に伺うと今はワタスゲがちょうど見ごろとか

大谷地の木道は一方通行になっていて湿原にでると目の前一面真っ白なワタスゲが素晴らしい。

一方、ニッコウキスゲの花は数えるほどでちょっと残念だった。

ニッコウキスゲは来月行く予定の雄国沼湿原に期待したい❗

湿原内は木道が整備されているが、ところどころ痛んでいて歩くのに苦労する場所も

帰りのルートは同じ道を戻るが、西那須野塩原IC手前の「千本松牧場」に立ち寄り久しぶりの乳製品や肉製品の買い物

今回の参加者も14名とかなり少なく残念だったが、久しぶりに自然の素晴らしさを感じたウォーキングになった。
（当初予定到着時刻よりも50分ほど早く帰笠）

参加者14名
笠間市民体育館駐車場発 6:30ーー笠間西ICー北関東道、東北道ー上河内SA着 7:40 7:55発－西那須野塩原IC 8:15ー会津西街道（国道400号、国道12１号）ー道の駅たじま着 9:05 9:20発ー国道121号、国道289号、国道401号ー高清水自然公園着10:30…園内散策…高清水自然公園発11:05ー道の駅きらら289着11:25（昼食）12:15発ー駒止湿原着12:50…湿原散策…駒止湿原発14:05ー道の駅たじま着14:50 15:10発ー千本松牧場着15:55 16:15発ー西那須野塩原ICー東北道、北関東道ー壬生PA着17:10 17:25発ー笠間西ICー笠間市民体育館着18:10