もう騙されないぞ(Won't Get Fooled Again)

旅、音楽、日常・・・まったり雑談します

NYの国連本部で

2004年11月23日 | Amtrakと東海岸(2004)
どうでもいいことなんだけど、大きな街を訪問すると
その街で権威のありそうな場所や建物に出向き、そこのトイレを使用するのが密かな楽しみだ。

権威と言っても、国会議事堂や大統領官邸にノコノコ入ることはできないので、
もっぱら一流ホテルや世界的に有名な美術館などがターゲットになる。

インドのデリーでは、名前は忘れたけど応接室付きトイレがあるホテルに入ったり、
サンクトペテルブルグのエルミタージュにうんこするために国際学生証を見せてただで入ったりした。
毎回便意や尿意がその場所近くでもよおされるわけではないので、
こればかりは自分のカラダと相談して目標を定める必要もあったりする。

もちろんニューヨークでもそれなりの場所でトイレを使うつもりで観光していた。
NYで権威のありそうな場所といったらどこになるだろう・・・
そんな感じで地図を眺めていると、ある場所が目についた。

国連本部

まさしく権威にふさわしい場所ではないか。
もちろん国連内部も見てみたかったのだけど。

国連本部前では、コートジボアール系の人々が
先日フランス軍がコートジボアールを空爆したことに対して抗議集会を開いていた。
国連内部は比較的ゆったりとしており、展示物も子供達の写真やら絵画など様々なものが展示されていた。

さて、本題の国連トイレなのであるが、これがまったくフツー。
都庁のトイレよりも雑なつくりで、これじゃ市役所と変わんねーよ、と心の中でぼやいた。
まぁ、国連職員や観光客が利用するものだから、それほど豪勢には作らなかったのだろう。
ひょっとしてどこかに要人用トイレというものがあり、
TOTOもびっくりの最先端機能を備えた洋式便器が存在するのかもしれん。

そういえばシリコンバレーではトイレを借りたことなんてなかったなぁ。
シリコンバレーといえばIT関連企業。アップル社が近くにあったな。
今度近くを通った際にお邪魔してみるとするか。