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「お薦め 盤 Bang!」 #478(笑)。

2020-07-11 13:30:05 | お薦め 盤 Bang!
↑ 「おすすめ ばん ばん!」 と 読みまして 私が ご推薦 する
CD や DVD を ご紹介 する コーナー です

さて 今回も 前 置き 無し で いきなり いっちゃいます(笑)

そんな 第四百七十八回目の 「お薦め 盤 Bang!」 は

「BABYLON A.D.
 (バビロン・エー.ディー.)」 の

「NOTHING SACRED
 (ナッシング・セイクリッド)」 です



リリースは 1992年 ...28年前 です ...(笑)

新しい ジャンル が チャート を 塗り替えて ブーム と なり
ロック は 死んだ ...と 思って しまった 私は
ブルース に はまり込んでいた 時代 でも ありました

ので ...ある お方が 絡んで おります(笑)

さて この 「バビロン・エー.ディー.」 と いう バンド
御存知の 方も いらっしゃる でしょうが

御存知 ない 方の 為に 簡単に ご説明 いたしますと

本当に 簡単 ですが
1989年に デビュー した アメリカ の ロック バンド です



西 海岸 サン・フランシスコ で 結成 活動 されており
同じ カリフォルニア 州の ロス・アンジェルス 発祥の
” LA メタル ” に 近い もの も ございますが

ヴィジュアル 的に ロッカー しつつ
バッド ボーイズ 臭は 然程 感じられず

サウンド 的 には
正統 派の クラシック 系 アメリカン ハード ロック です



それ 系の この 時代の 若手 バンド には 必ず と 言って
いい 程 「エアロスミス」 の 影が 見えるのですが

今回も 予想を 裏切らず 影響 力の 大きさ を 感じます
改めて 「エアロスミス」 って スゴイ バンド ですね

ギター は ブライアン・メイ (クイーン) の 臭い も
しますし 1970年代 後半 から 1980年代 前半に
かけての ハード ロック の 良さ を 継承 して おります



” LA メタル ” にも 当時 ブーム と なっていた
新しい ジャンル にも 負けない バンド が 欲しかった

レコード 会社が 必死に 発掘 育成 している 時代 ですので
似た 様な バンド が 多い ですが

その 中 では 上位に 居たのでは ないか
と 推測 出来る レベル の 高さ を 私 個人は 感じます

が いま ひとつ パンチ に 欠けている 感が 否めず

特に この 時代 この ジャンル では 「モトリー・クルー」
「ガンズ・アンド・ローゼズ」 レベル の 個性や 強さ が 無いと

チャート を 塗り替えて ブーム と なった 新しい ジャンル に
完璧に 抑え 込まれて しまいます

その 流れ を 予見 出来ていなかった レコード 会社が
多かったので 難しい 時期に ぶつかった 事も 否めません



とは 言い つつ アメリカ らしい スケール 感を 持ち
西 海岸 っぽい 洗練 された 部分も 垣間 見れ

聴けば 聴く 程 バランス 感の 良さ を 感じ
嫌う 要素が 見当たらない 仕上がり だと 思えます

曲や アレンジ も 良く 演奏も 歌も 良く
先程 申した バランス 感の 良さ には

いい 意味で 突出 した もの が 無い と いう 事も
含まれているのですが 加減が 絶妙で 心地 良く

邪魔な 音や 無駄な 事を 感じさせず
引き 算が 出来る 様な センス は 抜群 だと 思えます



では ありますが 然程 セールス には 繋がらなかった 様子 で
この セカンド アルバム 発表の 2年後 くらい に 活動 休止

後に 集結 ~ 解散 ~ 再 結成 等を 経て
現在も 活動 されている ご様子 では ありますが 当時は

やはり 出てきた 時期が 悪くて 正当な 評価が されて いない
そんな バンド の ひとつ だと 思われます

この コーナー では いくつも そう いった バンド の 音源を
ご紹介 させて いただきましたが その 度 毎回 そう 思います

1990年代に 入っても ロック は 死んで おりませんでした

それを 私に 教えて くれた バンドが 残した 1枚 ...

そんな この アルバム は 私の お薦め 盤 です

とは 言い つつ
私は この アルバム を 聴いた 事が 無かったのですが

こう いった バンド や アルバム に お詳しい 方が
いらっしゃいまして ...(笑)

” 私の 師匠 うえっち ” の お蔭で 聴く 機会に 恵まれました
(8ヶ月 近く ぶり の 御来店 だった 昨年 3月の お写真・笑)



( ↑ 6丁目 ...ロック 丁目の ” 6 ” です・笑)

お気付き の 方も 多かった でしょうが
” うえっち ” は 1990年代

(正確 には 80年代 終盤 から
 新しい ジャンル が チャート を 塗り替えて ブーム と なり

 ロック は 死んだ ...と 思って しまった 私は ブルース に
 はまり込んでいた 時代 次々 バンドが 消えて いった 時代)

表 には 出なかったけど こんな いい バンド や
いい アルバム が 在ったんだよ と 御伝授 くださって おります

とは 言い つつ

さすが の 師匠も ネタ が 尽きた かな? と 思って おりましたが
まだ 出て くる もん ですね 在る もん ですね(笑)

やはり 師匠 です ...恐るべし ... と 思い つつ

改めて 1990年代 の ロック に 感動 している 私 です(笑)。

「StoneZ」 オフィシャル ウェブ サイト は 下の バナー から

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