"bokuttenani - ぼくってなに" هيا بنا إلى الاحلامات

"判断留保"
“僕らしくなくても僕は僕なんだ 君らしくなくても君は君なんだ” 【ハイロウズのNo.1】

机の上に広げた地図の上で生きるのか自分の体の感覚から始まる体験の中で生きるのか

2020-07-30 11:54:21 | homo - 人間
机の上に地図を広げれば平坦な世界の上に名前や国境で区切られた世界が頭の中に自分の中にも広がる

地球儀を掲げれば丸い球体の上に海や山や砂漠や都市で埋め尽くされる世界が自分の中に広がる

目を瞑ってみたら、なんか音が聞こえたり、頭が痒く感じたり、足が痺れてるなーって感じたり、お腹が減ったり、なんか香ってきたり。。。。
感覚や感情や思念で満たされた世界が広がる

・・・・・・

なんて言葉で区切って積み上げたり築きあげたり連ねたりした世界を今日も窮屈に生きていたりする

こともあれば

頭空っぽになってただ

ただ

生きていることもできる

素肌で感じる

2020-07-17 15:21:23 | homo - 人間
裸足で、森の中を歩きまわったり
素手で、庭で土や枯れ葉を触って作業したり
雨が降ってても、傘を刺さず、ヤッケも着ず、薄着で、雨も風もそのまま感じる

そうすると
今まで心配してたこと、怖がってたこと

汚れる
汚す
濡れる
風邪をひく
お腹を壊す
怪我をする
虫に刺される

などなど・・・・・




気にならなくなってきた

時々は怪我もするし、風邪も引くし、お腹も壊すだろうけど
虫にはしょっちゅう刺されるけれど


「大丈夫」

って思える

変化や、わからないもの、わからないことに対してもm

何かは起こるだろう
何かは変わるだろう
困るかもしれない

でも

大丈夫

その時、対処すればいいし
その時、対処しなくてもいい

虫に刺されないように注意して生きるよりも
ふわーっと自由に生きて時々虫に刺されて
痒いなー、痛いなー、
って方が
楽だ

足の爪の間に泥が入り込んだり
服がびしょびしょで泥だらけになったり
顔に土とか枯葉とか小さい虫とががいっぱいついてたり
もちろん蜘蛛の巣塗れ

でも大丈夫

意外と大丈夫
自分の中に変なルールをたくさん作って
窮屈になってただけだ

決まりはない
枠はない
行き先はない
意味はない

意味がないことは悲しいことや虚しいことではない

自由だということだ

何か感じていることがあるならばそれがまあ
意味だし

何も感じていないならばそれもまあ
意味だし

今を生きていて
感じることとの全てや
感じないことの全てが
まあ
意味だろう


そんなことはどうでもいいんだ!!!!!!!

知らない間に僕たちは

2020-07-14 19:49:44 | societas - 社会
知らない間に僕たちは
参加していた(参加させられていた)このロールプレイングゲーム

必要な能力とが知識とか技術とか態度とか・・・・
必要なものは状況に応じて変わる

社会の中で生きていくためには必要なこと
自然の中で生きていくためには必要なこと

僕は知らない間に人間社会の中で生きていくと言うこのロールプレイングゲームに参加させられていたのです。。。とか言ったら、情けないかな

この社会が当たり前で
この社会の中で生きていくにはどんな知識や特技が役に立つのかって
そういう前提で考えてばっかりだった
その方が簡単だったし
わかりやすい目標とか役割とか

自分の場合は
もう音楽も芸術もなくていいや
自然の中で食べ物を手に入れて生きていくだけで
幸せならば
色んな美しいものや素敵な音や心地よい風や海の肌触りとか
雨音鳥の鳴き声風の音森の音海の音虫の鳴き声雷の光・・・
そういうものに満ち溢れているから

呼吸・鼓動


何にもしたくないな
余計なことを何にもしたくないな

身に降りかかることを感じ尽くしたいな

人生はゲームじゃないから
点数を競いあったり、ゴールを競い合うよりも
今を感じ尽くしたいな

裸足で歩いてみると

2020-07-14 19:48:50 | mundus - world - 世界
裸足で歩いてみると気付くこと
靴を履いていると気づかないこと

驚くほどたくさんのものを、生き物たちを踏み潰しながら
歩いていたんだなー、ということ

裸足で歩いてみると
気になり出す

自分のためだと思うけど 
踏まないように気になりだす

「ぶちっ」って踏みたくない自分のためか
「ぶちっ」て踏みつぶされたくない自分のためか