"bokuttenani - ぼくってなに" هيا بنا إلى الاحلامات

"判断留保"
“僕らしくなくても僕は僕なんだ 君らしくなくても君は君なんだ” 【ハイロウズのNo.1】

誰かの3連符

2010-09-09 17:44:34 | exsisto - 存在
今更ながらやりたいことがいっぱいあるなぁ・・・


音楽だけでも
サルサ、ブギウギ、ラグタイム、スイング・・・(とか良くわかってないけど)
とか、いっぱいあって、
しかも、いろんな楽器があったり、とか
しかも、いじったり、作ったり、重ねたり、とか
しかも、平均律とか純正律とか・・・あったり、とか
・・・

なんかもう、座標軸がいっぱいありすぎて、
叫びだして駆け出したくなっちゃいますよ、おじさんは。

まぁ、そんな複雑な話ではないかも知れませんが。





そんなわけで、久しぶりに取り出したVivaldiの
Le Quattro Stagioniのピアノ譜
(
 買ったときのワクワクをちょっと思い出しました
 「えー? あの「夏」とか「冬」とかをピアノで弾けちゃうのー?」
 ていう。
 あの「夏」とか「冬」とかは、青春時代の僕の心をぐちゃぐちゃにかき乱してくれたものです(笑)。
 
 そして、今だに弾けません・・・!!!
)

表紙の裏には、

・今、同時に、全く状態が同じである、2つの脳があるとします
・また、或る1つの脳の状態が、今と、10分後で全く同じであるとします。

という、謎の走り書きがありました。
多分、その頃は何か考えていたんでしょう。
今も、何か考えてはいます。時々ね。





そんなわけで、誰かの3連符が内臓の中心から僕を破裂させてくれそうなので、
とりあえず海に行ってきます。





Metaphorではなくて文字通り音楽の3連符のことです。
情熱大陸とかです。

3連符ってなんか興奮しない?
あの、

だ・だ・だ

っていうなんとも言えないもたつき感を自分のものにしたくて、僕はピアノを鳴らしていると言ったら過言になります。






とりあえずなんか嬉しいのでやっぱり
海に行ってきます。

反省

2010-09-07 19:20:39 | societas - 社会
京都四条木屋町ちょっと上がったとこにあると思っていた
タンゴ喫茶 ラ・クンパルシータ は数年前に閉店してたみたいです。

その辺りは、昼間でも客引きのお兄さんが声をかけてくるので、
イアホンして、不機嫌な顔をして無視して歩いていました。

俺には行きたいところがあるんだ
あんたらに用は無いんだ

ということを主張するために私は、わざとらしく地図を見ながら歩いていたんですが、逆に

「わかる?道案内できるで?」

と、さらに声をかけられてしまいました。さすがに無視するのも悪く思えて、
行き先を告げたら、数年前に閉店したことを教えてくれて、さらには、

「古いとこが好きなんか?」

と言って、「喫茶ソワレ」と「喫茶フランソア」を紹介してくれました。
ソワレは行ったことないですと言ったら、めっちゃ親切に道を教えてくれました。

「喫茶店もいいけど、本当はこっち(自分たちの店)も押さえとかなあかんねんで」

て、言われちゃいました。
いい人たちだ。。。。。
ありがとうございます
嬉し過ぎて、ここ数年で最大級のお辞儀をしてしまいました。




悪役ばかりやってる俳優を、洗剤のCMとかで見つけた時みたいな
「あぁ良かったなー」感がありました。