ミロシェビッチ、ヒトラー。ガンジー、テレサ。

世界は個々の独立ではない
時空の流れの中で繰り返す関係と相互反応とその連鎖と。。
とにかく色んなものが絡まり合って結びついたり反発したり溶け合って。。。

環境のせいとか、時代のせいとか、そういうのは無責任と言われるが

だれがミロシェビッチやヒトラーであることを選んだのか
ガンジーやマザーテレサでなくて。

色んな関わりあいのなかで、世界の中で、ミロシェビッチな部分もあればガンジーな部分もある
(役割とは言わないが)
それは世界全体としてだろう
問題ある部分も美しい部分も単独で存在していない
全体のかかわりあいの中でそういう部分が生まれる

富や食べ物や平和な住居が何処かに集中してるから、そうでない部分が生まれて「治安が悪い」とか言われる



たとえば小さな子供のころから親や兄弟や友達が傷つけられたり惨たらしく迫害され続けたら、相手を根絶やししてやろうと思ってしまうんじゃないの？簡単にひとまとめで憎むのは甘えかもしれないけど。


だから全体として変わらなければ。
独裁者を糾弾するだけじゃなくて、自分の罪だと認めて改めなければ。

「xxニスト」「xx人」

共産主義も資本主義も
民主主義も社会主義も
みんな幸せな世界を目指してるだけだろ
手段を間違ったことはあってもコミュニストは悪者ではない
が、「コミュニスト」という言葉に憎しみや偏見が詰め込まれている怒りのやり場を見つけずにはいられないのかな
僕はすぐに怒りのやり場をさがしてしまうけどそれは自分の都合です。
本当は一人一人違うってわかってるし
誰もただその人なりに生きてるのだとわかってても
「xx二スト」とか「xx人」とかってひとまとめにして憎みたくなります

俺だって誰かにとっては「xxニスト」なんだ。「xx人」なんだ

違いを受け入れよう
違いを愛そう
正反対の理想を受け入れよう
じゃなきゃ理想なんて捨てちまおう

幸せな以外の願いなんてある？

ああでも俺には平和が幸せでも
闘いが好きな人もいる？

わああああああああああ！！！！！

バルカンスキィな日々

濃い一日でした^^

朝はブルガリアのソフィアで

馴染み？のおばちゃんからミートパイを買って散歩
砂糖いらんと言うと不思議な顔をする人たち^^


市場でサンダルを買おうとしたら売ってくれなくて。
「あんたが履くようなでかいのはない」とか言って。
俺は「これでいい」と言ってるのに^^



ターミナルに着いた後は

コソヴォ行きがなかったので、中継ぎでセルビアのディミトロフグラッドに行くつもりが間違えて、ブルガリアのディミトロフグラッド行きの切符を買っちまい

セルビア行きの別の列車を夜の8時までぐだぐだ待ち

電車のったらボックス席でギター弾き語り大会が始まり
なにやら「するぷすきぃ、まかどんすきぃ、ぶるがるすきぃ、とるきすきぃ」とどの言葉で歌うかの議論らしきものを笑いながら進めながら、
(でもアルバニアの名は出てこなかった。。)
ビートルズやらディランやらバルカンスキィな歌やらをみんなで知ってるとか知らないとかビール飲みまくりながら歌いまくって
(ギターも歌もめっちゃうまかった)

やぱんやぱんと言われ^^

奴らがいなくなってからは月夜のセル岩山群を静かに眺めながら

深夜のニーシィ駅到着。

「my friend, where are you going?」
ってちょっとふざけた兄ちゃんたちに駅で出迎えられてしばらくだべり
(ちょっとからかわれつつ。なにいってるかわかんねぇ)

「なごーや」のピクシーストイコビッチの元所属チーム ヴェルツゥのフラッグをノートの書き込まれ
(ここストイコビッチの出身地らしいです)

まぁとりあえず、ホステル到着
迷って道を尋ねたら兄ちゃんが車で一緒に探してくれました

むのーご ふゔぁーら！！！！！！！！！

れかのーし^^

いっぱいの酒

一睡の夢
一盃の酒

ちょっと酔っ払って寝ぼけてるだけですよ
金なんてよく見たらただの紙切れですよ
馬鹿げた話だ

まぁその紙切れは労働やなんかの結晶ではある

とはいえいずれ去りゆくこの世というか
今ひとときが真実だというのに
馬鹿げた話
どうでもいいことはどうでもよい