農ある暮らし☆美味しさサプライズ

昭和初期、青森県南は米のとれない厳しい土地だった。私達、三本木農業高校は当時の食材を栽培し、伝統料理の再現に挑戦した!

今年最高の研究に選ばれたのは「エコ」でした!

2007年12月22日 | 農ある暮らし
今年、報告された研究は「イネの植物ホルモン」、「生垣作り」、
「フリスビードッグ」、「シソ酢」、「土壌改良」などさまざまなありましたが、
最優秀(MVP)は農業機械科が取組んだ「エコエネルギー」の研究でした。
三農はエネルギー庁からのエネルギーの研究指定を受けています。
その中心が農業機械科なのです。農業機械科では風力発電、太陽光発電、
さらにBDF(バイオディーゼル)の研究に取組んでいます。
研究はまだまだ途中ですが、環境問題が深刻になってきた今、
最も注目され最も期待されています。
今、寮の前には本物の樹木に電球で飾り付けした
大きな大きなクリスマスツリーが輝いていますが、
実はこの電気も、太陽・風力発電で作られたエネルギーを使っています
その取り組みの重要性が高く評価されたのでしょう。
意外と知られていませんが、このように環境問題を解決するための
学習や研究をするのが今の農業・農学の新たな使命なんです。