農ある暮らし☆美味しさサプライズ

昭和初期、青森県南は米のとれない厳しい土地だった。私達、三本木農業高校は当時の食材を栽培し、伝統料理の再現に挑戦した!

露地で越冬

2006年03月30日 | 農ある暮らし
ビオラです。
農場の片隅で開花していました。
パンジーとの違いは
花の大きさのようです。
でも最近はパンジーとの交配品種も生まれ
その境界はあいまいになっているそうです。
三色スミレと呼ばれるパンジー同様
極寒でも生育可能です。
よくこの冬を乗り越えたものです

食農の旅は4月中旬より再開します。
今しばらく農場の春の訪れをお楽しみください。
本校生物工学研究室のキノコブログもご覧ください。
http://blog.livedoor.jp/bio2006/?blog_id=1634105


春の訪れ”ハコベ”

2006年03月28日 | 農ある暮らし
ハコベが開花しています。
オオイヌノフグリ同様、
1cm足らずの小さな花です。
早春から秋までの長い間
咲き続けます。
花びらが10枚あるように見えますが、
実際は5枚。
1枚の花びらが2枚に裂けているだけです

小鳥やウサギの餌になりますが
私たちも「春の七草」として
いただきます。




日の出

2006年03月27日 | 農ある暮らし
今日の日の出は
青森市で5:28らしい。
青森市より太平洋に近いこの地方は
もう少し早いのだろう。

冬至の頃の日の出は
ずいぶん遅れ
6:50前後になる。

それを考えると
知らないうちに
ずいぶん冬から
抜け出しているのがわかる

春は静かに確実に
近づいている。